白菜で即席漬けを作る

とうとう１つになってしまった白菜、グルグルに巻いた紐を解き、根元を切り落とします。
外葉と上の葉は、霜に遣られて凍みています。ところが中心部は甘くて美味いんだよね。
白菜は女房と長男の嫁さんが貰ってくるので、嬉しい筈が食べる苦しみもあります。
最近の寒さで高騰しているのがキュウリとナスです。白菜とネギは値段が変わりません。
白菜の品種はオレンジクイン、芯の鮮やかな黄色い白菜です。
残り物には福がある。美味しくいただきます。

ある程度、外葉を剥きました。写真では分かりませんが、これでも葉が凍みています。

二つ割にして半分を即席漬けにします。

刻んで入れ、即席漬けの素を適当に塗します。
漬物容器が一杯です。

重しをかけるとこんなに少なくなります。
水が上がると半日で食べられます。白菜が甘いと美味いですよ。
残り半分は、鍋料理に使います。

セット球栽培タマネギ、玉が少しずつ膨らんできました。

葉タマネギでいただきます。これも家庭菜園ならではの収穫の仕方です。
玉が大きくなってきました。

小松菜です。間引きと水遣りを行いました。

綺麗になりましたね。追肥は先週に行いました。

2月中旬、春ダイコンの種を蒔く畝に、苦土石灰と牛糞堆肥、1週間遅れで有機配合肥料を施しました。
春ニンジンの畝も作る予定です。今頃の畑は、耕すと地中が凍っています。

春ジャガイモの栽培を輪作の関係から迷っています。最近は良いジャガイモが採れないし収穫量も少なくなっています。春ジャガと秋ジャガも栽培すると畑がなくなってしまいます。畝数を少なくするか秋ジャガイモ栽培をやらないかのどちらかですね。
市場で北海道産のジャガイモは10Kgで千円ちょっと、使っている有機配合肥料は15Kgで3,500円もします。
費用対効果では買ったほうが安いに決まっています。
家庭菜園では売っていない野菜を作るのが醍醐味の一つです。