春蒔き五寸ニンシンの種を蒔きました。
ベターリッチというコーティングされた種と普通の五寸ニンジン種の2種類です。
私は秋蒔きニンジン栽培がとても難しいように感じています。おそらく7月に種を蒔く関係から、夏を乗り切るのが難しいのでしょう。ほとんど上手く行った試しがありません。
作ったニンジンの形は又根や根コブ、寸足らずで不揃いですが、食べては美味しいので栽培しています。
この五寸ニンジンや三寸ニンジンは短形に属するのだそうです。長形は金時ニンジンです。
備蓄の効く栄養価の高い野菜として重宝しています。
3条に種を蒔きました。
本当は2条のほうが土寄せや追肥を行うのにやり易いので良いみたいですよ。
確かに真ん中の列は不行き届きになりがちですね。
これがコーティングされたベターリッチの種です。
白くて大きいので均等間隔に蒔き易い種です。その分いくらかお高いですね。
こちらが普通の種です。発芽率が悪いので厚蒔きします。細かいので種が見えません。
数日後、ベタ掛け不織布をはがしたところ全体に発芽しています。
ベタ掛けは通気性が悪いので所々に青い苔が生えてしまいましたよ。
不織布を外し中耕を行い、ビニールトンネルだけで覆いました。
これは密に発芽しているので普通の種ですね。
もう少し育ったらピンセットで丁寧な間引きを行います。
春蒔きダイコン畝です。
所々発芽しない穴が数か所あります。発芽しない穴へはまた種を蒔きます。
1本に間引きしました。これで自由にのびのびと育つことができます。
当初は種を3粒蒔き、1回目の間引きで2本に、2回目の間引きで1本にします。
ポイントは育ちが悪いものや穴の隅に生えた苗を間引きします。
ソラマメ畝です。
細い茎を切り取り、追肥を行います。
茎の通気性を良くするために土を被せて葉を広げます。
これはアブラムシ対策にもなります。
スナップエンドウの支柱立てを間違えてしまいました。
もっと上部で支柱をクロスさせないといけません。蔓が伸びますからね。
冬を越した秋蒔きスナップエンドウです。
これはまだましな方です。融けてなくなってしまった苗もたくさんあります。
そこへは種を春蒔きしましたよ。
2月に種を蒔いた春蒔きスナップエンドウです。
収穫量は減りますが、そこそこ収穫できますよ。
タマネギ畝にベト病予防の殺菌剤、ランマンフロアブルを散布しました。
どういう訳か今年は育ちが順調です。こんな年は初めてです。
市民農園はタマネギの病気が広がると手に負えません。
とげなし千両2号の種を蒔きました。頂いた白丸ナスの種は既に蒔いてあります。
発芽を促すために簡易ビニールハウス内にビニールトンネルで覆います。
全て中玉トマトです。
フルティカの赤、シンディスイートの赤です。
これはトマトの発芽ではなさそうです。
この分では暫くかかりそうです。
やはりコーティングされている種は、そのお手間分、お高いのでやすね!
収穫が今から楽しみ出やすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-03-27 13:15)