春ダイコンの種を蒔く

春ダイコンの種を蒔きました。
汚れた黒マルチは再利用したものです。穴が開いているので開ける手間を省けます。
種も2年前の余り種です。発芽が芳しくなかったら新しい種を買って蒔き直しします。通常よりも1ヶ月早く種を蒔いているので、蒔き直ししても十分に間に合います。それにしても1年前ではなく2年前とは.....
ほかにソラマメ、ラッキョウ、タマネギに追肥を行いました。
これからはニンジンの種蒔き、スナップエンドウの支柱立て、ジャガイモの畝作りなどです。

1穴に4粒蒔いて棒で差し込みます。さらに周りの土で均等に馴らします。
植穴には地中に潜む害虫退治の防虫剤をかき混ぜています。

水遣りと不織布で覆います。いつもの栽培方法です。

ビニールトンネルを掛けて完了です。
暖冬なので裾を土で被せません。芽が出たら不織布を外します。発芽までは定期的な水遣りを欠かせません。

使っている有機配合肥料が15Kgで約4,000円もするので、化学肥料に変えてみました。
買った化学肥料は20Kgで約2,000円です。長く化学肥料を使い続けると畑が硬くなってしまうとか。
ソラマメの防寒は敷き藁と防虫ネットてす。防虫ネットは防寒よりも藁が飛ばされないよう覆っています。

藁を開けて追肥と中耕をします。
通気を良くするため、中心に土を被せて葉を広げます。これでアブラムシの被害を軽減させます。

ラッキョウに追肥と中耕、面倒くさい野菜を作るものだと我ながら思いますよ。
栽培は大したことはありませんが、収穫から漬けるまでが大変なんですよ。
漬けると言えば、今年は紀州産の南高梅を入手して、梅干を10Kg漬けます。
他品種の梅の木があると花粉が飛んで受粉してしまい、他の産地の南高梅はそういった理由で種が大きくなるようです。広大な面積に南高梅だけを栽培していれば混ざる心配はありません。

タマネギに追肥と水遣り
今年はタマネギが良く育っているように感じます。追肥は今年に入って2回行っています。
あとは病気に罹らないよう予防剤を適宜散布して、大きなタマネギの収穫を目差します。
市民農園はベト病やサビ病が蔓延すると防ぎようがありません。昨年がそうでしたよ。
保存で腐ってしまうのは仕方がありません。長期保存しないで食べ切ってしまうことですね。

ロマネスコです。
ビニールを外し、外葉で花蕾を包み込むように縛りました。
まだ大きく育ちますがこれを初収穫します。早くから収穫しないと同時に大きくなってしまいます。

種ジャガイモを買ってきました。品種はシンシアと"きたかむい"です。

長年種ジャガイモを購入していますが、海外持出禁止の表示は初めてです。
某数国へのブランド果物や苗木流出の関係かも知れませんね。
シャインマスカットは品種登録されていますが、韓国や中国に対しても出願登録しないと駄目みたいです。
それでは真似される訳だ。海外持出禁止の表示は啓蒙と盗っ人防止ですね。

本日の収穫

コマツ菜とロマネスコ、ロマネスコは初収穫です。
ロマネスコは茹でてから、何もつけないでそのまま食べています。味が濃く締まっていて美味しいですよ。

コメント 4

ロマネスコって、見た感じですが、ブロッコリーとカリフラワーとの中間みたいな味なのでしょうか？
スーパーでも見ることがありますが、ブロッコリーなどと比べるとややお高めです。
by skekhtehuacso (2024-02-19 21:28) 

skekhtehuacsoさんへ
食感はカリフラワーに近いですね。これから食べ切れないほど採れます。
by 川鮎くん (2024-02-20 06:02) 

ロマネスコも作ってるんですね、未だ種たこと無いんです。
by お散歩爺 (2024-02-21 06:27) 

ロマネスコって、まだ食べたことないでやす。
美味しいのでやすね！
スーパーでは、かなりお高く売ってやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2024-02-26 10:18)