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お食い初め [家族]

お久しぶりです。
ブログネタが特段切れた訳でもないのに更新がしばらく途絶えてしまいました。
寒いので畑へはどうしても足が遠のいてしまいます。午前中はぬかるんでグチャグチャですからね。
ギターコンサートも二つほど聴きに行ってきました。撮影と録音禁止なので記事にしにくいのも事実です。
12月吉日、写真館で写真を撮ってもらい、お宮参りとお食い初めを記録として記事にしました。私なんかは数十年前に子供のお食い初めは自宅で簡単に済ませましたよ。
息子がお食い初め料理を提供できる店を探してきたようです。

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お食い初めは料理に箸をつける順番がありマニュアル通りに行いました。年長者から順に行います。祖父さんと祖母さんが交代で料理に箸をつけ、孫の口へとチョチョッと触れるだけです。
歯が丈夫に育つように石を齧らせます。実際は箸で石に触れて口へと持っていくだけです。水引に包まれているのが歯固めの石です。見た感じでは川石ですね。真っ白なツルツルとした石です。
料理とお酒の写真は割愛しました。
酔ってしまいました。昼間の代行は割増料金なんですね。しかも前日までに予約が必要です。

ここで祈祷していただいた神社の紹介を...
東海村にある村松虚空蔵尊は平安初期大同二年(807年)に弘法大師によって創建された寺院です。三重県伊勢の朝熊山金剛証寺、福島県柳津の霊厳山円蔵寺とともに日本三体虚空蔵尊とされています。水戸光国公の庇護のもと朱印寺としても栄えてきました。また、村松山虚空蔵堂は干支がひと回りして生まれ年の干支が初めて戻ってくる数え年十三歳の年にお参りする「十三詣り」でとても有名です。初詣は多くの参拝者で賑わいます。
前置きが長くなりましたが今日はここには参りません。その後ろ側に建立されている神社が村松大神宮、ここで祈祷をしていただきました。
寺院への参拝者は神社の駐車場へは停めないよう注意書きが大きく書いてありましたよ。西暦700年頃の創立と伝えられる歴史的に由緒ある神社で茨城一の宮大神宮です。伊勢神宮の分霊が祀られ、水戸藩主徳川光圀や斉昭の崇敬が厚かったことでも知られています。
これはセンサー感知で水が流れるハイテク手水舎です。
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拝殿
花びらが16枚の菊の御紋なんですね。八重ではありませんからね。
この右側に祈祷所があります。待合室では少し待つことに。
着物を着せて祖母さんが抱っこします。榊を奉納、二礼二拍手一礼します。
太鼓の音にも驚かず偉い。孫の健やかな成長を祈るばかりです。
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