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自由演奏会 [クラシックギター]

新年初めてのクラシックギター記事です。
歳をとるとあちらこちらが痛くなり耳も遠くなります。風邪を引き測り終えた体温計のピピッという高い音が聴こえません。クラシックギター弦特有の宿命でしょうか、爪と弦との擦り音(シャリシャリ音)には注意しないといけません。爪が短いと擦り音が際立ちますし良く磨いても消えません。
問題なのは耳の衰えによる擦り音が聴こえないこと。本人に聴こえなくても若い方には聴こえているはずです。これには適当な爪の長さと十分に注意して磨くことしかありません。
22日はアコラのギター新年会があり参加してきました。会場はひたちなか市のSwing。
弾き始めは四重奏、曲はコーヒールンバ(J.ベニーロ)、フーガ(J.S.バッハ)の2曲。

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主催者のK氏の演奏
森に夢見る(A.バリオス)、タンゴ・アン・スカイ(R.ディアンス)
プログラムを見て驚きましたよ。こういう曲も演奏するんですね。
プロ並みの方ですから。

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ほかに皆さんの曲目です。
本日は別な演奏会があり参加される方が少なかったようです。
・メルヴィーナへ(J.メルツ)
・エチュード(J.フェレール)、愛のロマンス(A.ルビラ)
・セレナーデ(F.シューベルト)
・メヌエットイ長調・イ短調(J.S.バッハ)
・マイウェイ(C.フランソワ)
・アルハンブラの思い出(F.タレガ)
・イギリス組曲(J.W.デュアート)

中村先生は
・もしも彼女がたずねたら(D.レイス)
・悲しみのショーロ第1番(ガロート)
・ショリーニョ(中村俊三)
・クエカ(チリ舞曲)(A.バリオス)
アンコールはルパンⅢ世のテーマ曲、使用ギターはハウザーⅢ世でしたね。

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