極寒栽培の縮み小松菜と縮みホウレン草 [家庭菜園]
このところ暖かい日が続いていますね。
12月の半ば過ぎに野菜の種を蒔くには、芽が出る発芽温度を確保する必要があります。
これには全ての野菜が当てはまる訳ではありません。
種袋の裏面に、種蒔き時期とトンネル栽培ができる場合にはその表示があります。
甘い寒〆の野菜を食べたくて、縮み小松菜と縮みホウレン草の種を12月11日に蒔きました。
不織布とビニールトンネルで覆い、発芽温度を確保します。
これは縮み小松菜です。
混み入って発芽したので間引きをしなくてはなりません。
12月の半ば過ぎに野菜の種を蒔くには、芽が出る発芽温度を確保する必要があります。
これには全ての野菜が当てはまる訳ではありません。
種袋の裏面に、種蒔き時期とトンネル栽培ができる場合にはその表示があります。
甘い寒〆の野菜を食べたくて、縮み小松菜と縮みホウレン草の種を12月11日に蒔きました。
不織布とビニールトンネルで覆い、発芽温度を確保します。
発芽したようなのでトンネルを外して観察することに。
不織布も外します。きれいに発芽しています。
数年前にも種を蒔き、極寒の2月に収穫した記憶があります。
あまり大きくなりませんが寒〆の甘さは抜群にうまいですよ。
これは縮み小松菜です。
混み入って発芽したので間引きをしなくてはなりません。
これは縮みホウレン草
元肥に苦土生石灰を梳き込んでいますが、種蒔き溝付近にも苦土生石灰をパラパラ撒いています。
ホウレン草は発芽はするものの、黄色くなって融けてしまうことが多いようです。
極寒栽培したホウレン草はあまり大きくはなりませんが、甘くて美味いですね。
灰汁が強く、シュウ酸が含まれるので敬遠する方もいますが、食べ過ぎなければ大丈夫なようです。
縮み小松菜と縮みホウレン草も、寒さで縮れるのではなくそういう品種なんですね。
寒くならなくても縮れますからね。
寒さで糖分を貯え甘くなるのは確かです。
収穫の2週間前にはトンネルを外して野ざらしにします。いわゆる寒〆です。
本日の収穫です。
・虫に喰われた冬キャベツの冬藍(とうらん)
巻いた外葉を何の病気か、剥がしているうちに小さくなってしまいました。
・ビニールトンネルで育てた総太り青首ダイコン
トンネルで覆うと冬でも育ちますね。
・大株まで待てない聖護院カブ
普通の大カブと考えれば十分です。
・いつものタアサイと普通の小松菜
12月の種蒔きはしませんが、2月からは蒔きますよ。
by sarusan (2016-12-23 16:09)
真冬の新鮮野菜はありがたいですね^^)
ちょっと早いですが今年もお世話になりました☆
良い年をお迎え下さい☆
by 獏 (2016-12-25 12:18)
来春に供えて野菜がどんどん育ってますね。
今年は楽しい記事を沢山ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
by 旅爺さん (2016-12-26 08:25)