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散歩コースに鳥インフルエンザ [偕楽園・千波湖]

偕楽園公園の千波湖では、死んだコブハクチョウ7羽から簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た。
千波湖のコブハクチョウで鳥インフルエンザが確定、または陽性だったのは通算11羽となり、
生息している44羽のうち4分の1が死んだそうです。
いつもの散歩コースですが、
「鳥インフルエンザウィルス拡散防止のためジョギングコースへ進入は控えてください」という案内もあり、
別なコースを散歩することにしました。写真ではコブハクチョウが見当たりませんね。

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千波湖辺1周3Kmには消毒用石灰を撒きました。
消毒用石灰は野鳥の糞に付着した鳥インフルエンザウィルスを殺す役目があるそうです。
湖畔は散歩する人々やランナーで賑わいますが立ち入り自粛を要請しています。
釣りと自転車乗り入れも禁止しています。

市営有料駐車場や弘文茶屋もお休みしています。
立ち入り自粛要請にも関わらず平気で散歩している人々を数多く見かけました。
コブハクチョウへの濃厚な接触がなければ人への感染はないと思っているからでしょうか。
この看板を見る限りでは伝わりませんね。

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ここに書かれています。

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鳥がいない散歩コースをジョギンポしました。2周です。

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18日開催の「みとちゃん朝市」も偕楽園公園四季の原に会場を移して実施しています。
元旦に開催している正月マラソンは中止を余儀なくされ、消防出初式も別な会場で開催されます。
そこで気がかりなのは生計を営む養鶏への感染です。知り合いに養鶏場を経営している者がいます。
北海道や新潟では何十万羽も殺処分しています。感染が広がらないことを望むばかりです。

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