聖母の御子 [クラシックギター]
聖母の御子
聖母とは聖母マリア、その御子(みこ)はイエス・キリストを指しています。
スペインのカタルーニャ(カタロニア) 地方でクリスマスに歌われる民謡を、
20世紀初頭に活躍したスペインのギタリスト、M.リョベート(1878~1938)がギターに編曲したもの。
あまりにも有名なギター曲、12月に弾くのがぴったりです。
セーハの移動があり音が切れないよう滑らかに弾くのが難しく感じます。
セーハしながら最後の音を長めに取ると聴こえが良いですね。
一箇所、大きく指を開く小節がありますが、届かないので同時ではなくアルペジオ風に弾きます。
強く奏でるところなのでしっかり押さえます。
ところで、左手甲の手首付近の骨が出っ張ってきましたよ。
両手はいつも重圧感があります。年ですね。
現代ギター社から格安(55%引き)な弦を購入しました。
プロアルテEJ45 ノーマルテンション3パック
ついでに支持具の棒10Cmも購入、椅子の高さにより替えます。
セットでは7.5Cmが標準装備、15Cmは前に購入したものです。