練習曲3曲 [クラシックギター]
新年初めてのクラシックギター記事になります。
今練習している曲は、
○ラ・メランコニア(M.ジュリアーニ)
○アレグロ・ヴィヴァーチェ(M.ジュリアーニ)
○アンダンティーノ(F.ソル Op.32-1) の3曲、難しい。
歳なんでしょうか薬指の爪が割れてしまいます。手も小さいので弦長640Cmを使用しています。
眼もショボショボ、楽譜がよく見えません。~トホホ
そうそうこの間の鏡開きでお汁粉を食べたところ、歯の詰め物が取れてしまいました。
餅は喉に詰まらせるばかりでなく、硬い餅は入れ歯や歯の詰め物にも注意しましょう。
ラ・メランコニア
クレッシェンドも多く、1小節内に2つもクレッシェンド、デクレッシェンドが入っています。
どうも強弱を学ぶ曲のようです。名のとおり憂鬱で分裂ぎみです。
強いところもアルアイレ奏法で弾きます。現代奏法はほとんどがアルアイレ奏法ですね。
メロディーはアポヤンド奏法で...は昔のことです。
アレグロ・ヴィヴァーチェ
アレグロは速く、ヴィヴァーチェは活発に
4小節目の後半、4弦1フレットを人差指で押さえながら、
2弦の1フレット(中指)と3フレット(小指)を同時に押さえスラーまじりで弾きます。
力を入れ過ぎると良い音が出ません。ゆっくりソフトランデングです。
肘、手首、棹が動かないように弾きます。トップ写真の運指です。
アンダンティーノ(F.ソル Op.32-1)
この曲は好きになりそうです。
40数年前、NHK教育テレビの「NHKギター教室」の阿部保夫氏が弾いていたテーマ曲
「モーツァルトの主題魔笛による変奏曲から"主題"」
作曲者が同じなので似ていますよね。