淡墨桜と千波湖湖畔の桜：川鮎くんの雑記：So-netブログ

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淡墨桜と千波湖湖畔の桜　[偕楽園・千波湖] [編集]

4日の土曜日は午後7時から町内会総会があり、水戸の桜まつりの夜桜見物ができません。
5日の日曜日は雨です。
ほぼ満開なので、土曜日の午前中に訪れてみました。

淡墨桜（うすずみざくら）は、
岐阜県本巣市（旧本巣郡根尾村）の淡墨公園にある樹齢1,500年を超えるエドヒガンザクラの古木です。
この桜は国指定天然記念物である根尾屋の淡墨桜を偕楽園公園へ株分けしたものです。
大切な桜には囲いとバーク材が敷いてありますね。

そんなに華やかな派手さはありませんね。
枝が手を広げるように空を向いている静かな桜です。

淡墨桜の花びら
花びらが散り際に淡墨色に変わることからこの名があります。
曇り空かつ風が強く吹き揺れてよく撮れません。

千波湖畔には桜が植えてあり一周してみました。
恐縮ですが写真の羅列になります。
曇り空で少し残念です。
ところどころクリックで大きな画像をご覧いただけます。

ソメイヨシノ
八分咲きなので満開ですね。

カルガモ

コクチョウの親子
どこかの保険会社のブラックスワンと違って、子供はかわいいね～♪♪

ブルーシートを敷いてお花見をしている方はいませんね。
ジョギング、ウォーキングのついでに桜を眺めるという方々がほとんどです。
夜桜見物ではどうなんでしょうね。

LEDなので木を傷めません。

これは白っぽい桜ですね。
黄緑色の花びらの付根と白色の花びら、これは白いので目立ちますね。
一重咲の白雪（しらゆき）でしょうか？

老木なのでしょうか、害虫の仕業でしょうか、
枝を切り落とされた木々も多いですね。
ソメイヨシノはヤマザクラやエドヒガンザクラに比べ樹齢が短いようです。
各地で桜の木を伐採するとかしないとか話題になっていますね。

国指定天然記念物の三大巨桜
・三春滝桜（みはるたきざくら）（福島県三春町）、樹齢は1,000年を超える。
・淡墨桜（岐阜県本巣市）　
・神代桜（じんだいざくら）（山梨県北杜市）、樹齢は1,800年とも2,000年とも言われています。