不織布の出番 [家庭菜園]
お正月前に大量に収穫した縮み小松菜、空間ができ疎らになりました。
この寒さで、防虫ネットだけの覆いでは持ちません。
密植したほうが寒さに強いかも知れませんね。
12月の寒さと1月の寒さとでは雲泥の差があります。
比較的寒さに強い小松菜も成長が止まり、葉も黄色がかってきました。
という事で、不織布で覆ってみることにしました。
残りの小松菜を大きく育て、キャベツ・豆乳・レモン汁を混ぜて小松菜青汁を作ります。
18日の畑は、日が射し暖かくなりました。
ところが、足元がグチャグチャ滑って危なく、所々凍っていて長靴が冷たく感じます。
同じ畝にはアブラ菜と 紅苔菜(コウタイサイ)も植えています。
アブラ菜
紅苔菜
蕾アブラ菜と同じように食します。
茎と葉脈は赤紫色
特有の甘味と粘り気があり、炒め物・お浸し・あえ物などにします。
不織布を被せ、防虫ネットで覆います。
この不織布は布ではなく紙でできています。
本当は寒冷紗なんでしょうけれども、霜除けぐらいにはなりますね。
西洋ホウレン草の畝
間引きはもう少し大きくなってからですね。
ホウレン草ジュースも考えていますが、普通のホウレン草ではアクが強くてどうなんだろう。
サラダホウレン草だと良いかも知れません。
これも不織布を被せ、薄いビニールで覆います。
次回は間引菜を収獲できそうです。
スナップエンドウの畝、竹笹で防寒しています。
寒さで成長が止まっていますが、これで正解なのです。
2月中頃になると冬眠から覚めたように動きだします。
この時期に追肥と支柱立てを行います。
これはソラ豆の畝
厚いビニールトンネルで覆っています。
寒さで黒く焼けてしまった株も見かけます。
2株が融けてなくなってしまいました。
まだトンネルを外すのは先ですね。
ニンニクの葉
寒さで黄色くなってきました。
セット球栽培タマネギ
試しに葉タマネギで食べてみます。
干し柿
ようやく粉を吹いてきました。
愛媛のあたご柿、甘さがいまいち、少し渋みが残ります。
渋柿の時、少し青っぽい柿も混じっていたせいかな。
次回は百目か蜂屋か。
冬場は特に農作物に対する寒さ対策は大変ですね。
丹精込めて育ててらっしゃるから、みんな青々と元気に育っていますね。
by 駅員3 (2015-01-19 07:51)
この冬は寒さが厳しく野菜には辛い状態ですが、春物の動きをしないとと思ってます。
by sarusan (2015-01-19 08:34)
小松菜青汁 美味しそうです☆(^m^)☆
by 獏 (2015-01-20 07:50)
綺麗に粉吹きましたね。うちは柔らかいのは粉吹きそびれてしまい、硬いのが白くなり始めたところです。
by さきしなのてるりん (2015-01-23 23:27)
干し柿、きれいに粉が吹いていますね。うちのは、かなり水分が飛んでも粉が吹くには至らずでした。来年リベンジしてみます。
by hnhk (2015-01-26 15:20)