市民農園の契約更新

3月中旬に市民農園の契約期限を迎えることから、1年間の更新手続きを行いました。
大変なので区画を減らしても良かったのですが、輪作管理とスイカ、南瓜を作るとなるとそれなりの面積が必要になります。従いまして現状維持の区画、9区画（1区画=4m×4m）で契約更新しました。
輪作管理で1区画は休耕区画、1区画はジャガイモ専用区画にします。ほかにナス・トマト区画、アブラナ科区画も策定します。今までは畝単位で管理していたので、植えている作物もあるしこれはなかなか難しいですよ。早速、ジャガイモ区画に4畝分の荒耕しを行いました。疲れるので休みながら、これで2日分の作業です。

購入した種イモは3品種、定番の男爵、メークイン、それにトウヤです。自宅で芽出しを行いました。結構芽が出てきましたよ。2月下旬には植えられます。切らないで、そのまま丸のまま1個を植え付けます。
それに黒マルチを敷きます。芽がモコッと出てくれば黒マルチに穴を開けます。
心配なのは芽が出てからの遅霜です。ビニールトンネルで覆うようです。

中玉トマトのシンディースイートの種を蒔きます。
4連結ポットに種蒔きの土を入れます。

種は21粒入っています。昨年は確か24粒だったような。実質値上げです。
種袋をこぼしてしまい、結果18粒です。1トレイに1粒しか蒔けません。

簡易ビニールハウス内に、このように簡易ビニールトンネルで覆います。
5月の定植までに、一度鉢上げを行います。種から苗を育てるとそれなりの期間がかかりますね。
大玉トマトは接木苗を植えるので、これは苗を購入します。

ここは休耕区画です。ライ麦の種を蒔きます。

種蒔きが大雑把で適当ですね。

ソラマメにアブラムシが付いたので、防虫剤のトレボン乳剤を散布しました。
使用説明書の対象作物にソラマメは入っていなかったのですが散布しましたよ。
最近の寒さで葉の先端が霜焼けを起こしています。

黒いアブラムシが葉のなかに入り込んでいます。
今年こそ大きなソラマメを収穫したいものです。