ジャガイモの収穫

遅霜の被害に遭ったジャガイモ畑、まざまざと収穫量に差異が現れました。
ジャガイモ3畝の真ん中に植えたキタアカリを収穫、茎を切り取り、私は手掘りで収穫します。
手掘りした感覚ではイモが小さい感じがします。今年は不作かな？
先日は別畝のトウヤを収穫、これは普通の収穫量でしたね。食べて美味かったですよ。
あと1畝残っているのは、フランス生まれのシンシアです。奥に写っています。
まだ葉っぱが青々としていて、こちらに期待が膨らみます。

の

これがキタアカリの収穫量です。

男爵芋
小さくて収穫量も少ないです。男爵芋は多収穫で有名なジャガイモなんですがね。
手掘りしている時に、畝に沿って蟻ん子がいっぱいいるのでその影響かも知れません。

少な。バケツ1杯分少ないです。

別畝のキタアカリ、これは大きなイモがたくさんありますよ。

どうしても小さなイモはあります。これは油で素揚げにします。

中玉トマトのシンディースィート、ようやく赤くなってきました。
スーパーで売っている真っ赤な鈴生りトマト、あれはホルモン処理をしているらしいですよ。
通常の栽培では上から赤くなってくるので、末端まで赤くなる頃には上のほうが古くなってしまいます。

初収穫です。先っちょは甘いですが、全体的に甘味が足りないですね。
もっと完熟させて収穫します。皮が柔らかくて鮮度抜群ですよ。

スイカ畑のようすです。
これから周りに円形支柱を刺し、防風ネットで囲みます。防風ネットは単なる囲いの役割です。
蔓が伸びすぎてジャングル状態になるのを防ぎます。

関東地方も梅雨に入りましたが、雨が降らないので運よく授粉が上手くいっています。
例年、梅雨入り前の株元に近い雌花が実を付ける程度で、梅雨期間中は全くダメ、梅雨明けに授粉が上手くいきます。そもそもスイカは盛夏に食べるものですからね。

今のところ5個が授粉に成功したような感じがします。
種なしスイカが2株あります。人工授粉は種ありスイカの雄花で行います。

ナスも初収穫です。
キュウリは5日前からこのくらいの収穫が毎日あります。
糠漬けがいいですね。キュウリはいっぱいあるのでジャバラ漬けにします。

咲いた朝顔

西洋朝顔の"天上の蒼"です。早咲き品種ですが、6月に早くも咲きましたよ。
購入苗を3株定植、当初はかなりナメクジに遣られました。夜行性なので10時頃、懐中電灯で照らしながら割り箸で捕殺しました。1株は親蔓を舐められて成長が止まってしまいました。その後、脇芽が伸びてなんとか育っています。

軒下からオーニングとネットを吊り下げました。
もう既に軒下まで蔓が届いています。

脇芽から3本くらい花芽ができるようです。次々に蕾が現れます。

天上の蒼、早咲き多花性選抜種

夕方になるとしぼんできます。いくらかピンクがかってきますね。

これはこれでいいもんです。

コメント 2

ジャガイモの収穫量が凄いですね。
なす、キュウリ、トマトなども本格的に収穫ですね。
by 旅爺さん (2021-06-18 06:50) 

おいしそうな新じゃが。
いっぱい楽しめますね。
トマトは水をあまりやらないほうが甘くなると聞きましたよ。
by skekhtehuacso (2021-06-18 21:25)