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24日はギターアンサンブル発表会 [クラシックギター]

9月24日(月)の振替休日に、通っている水戸ギターアンサンブルの発表会があります。
全体合奏のほかシニアによる小合奏も4月から月2回のペースで練習を行い、先日は本番会場でゲネプロ(通しリハーサル)も行いました。これで大丈夫かと思われるでしょうが、そうでもありません。
本番では何が起きるか分かりません。
合奏のほか、二重奏や独奏、音楽科在学中のゲスト演奏もあります。
会場はひたちなか市文化会館小ホール、13時30分開場、14時開演です。

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今年で18回目の演奏会になるそうです。
最近ではひたちなかギターマンドリンフェスティバルと1年置きの発表会で運用されています。
ひたちなか文化会館は音の反響板も備え付けられていて、練習会場とは音も雰囲気もかなり違います。
会場によっては自分の音が聴こえなかったり大きすぎたりします。
ここでは照明が熱く、ギターのナイロン弦が伸び過ぎて音が上がってします。2弦3弦は要注意です。
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平日に練習しているシニア小合奏は3曲を演奏します。
一曲目はパッヘルベルのカノン、2小節後に後追いで同じ音符を演奏します。いわゆる「かえるの歌」です。人数が少なく4パートまであるので合奏よりも重奏と考えたほうが良いですね。音外し弾き忘れは誰もカバーしてくれません。ここで問題になるのが弾く速さです。
4拍子が少しでも速すぎるとと、この曲の見せどころの重要な16分音符がかなりきつくなります。
遅すぎると曲風が変わりすぎてカノンになりませんからね。
"パッヘルベルに叱られる~"です。

あとはラテンの花まつりとコーヒールンバ
花まつりの演奏箇所のポイントは最後のハーモニクスの消音ですね。消音も音です。
コーヒールンバはどうしてもメロディーが速くなりがちです。各小節の頭がリズムと合えばいいのかな。

上手な面々の二重奏は3曲、先生の独奏もあります。
ゲストは大聖堂を弾くそうな。
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全体合奏は前半がスカボロフェア、恋は水色、オリーブの首飾りの3曲、往年のポップスです。
後半はチャイコフスキーの「胡桃り割り人形」から、行進曲、あし笛の踊り、トレパック、花のワルツの4曲、アンコール曲は"剣の舞"です。
胡桃割り人形の4曲は以前から演奏しています。花のワルツが一番難しいかな?
剣の舞は水戸市民音楽会で演奏しましたがこれがまるで合わない。今回特に練習したのでおそらく大丈夫でしょう。
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演奏服装はタキシードか黒礼服、襟立シャツに蝶ネクタイ
午前9時集合、準備やリハーサルを含め一日がかりの演奏会です。
女房殿におにぎり[おにぎり]でも作ってもらいましょう。具材は今年漬けた梅干でね。

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コメント 2

旅爺さん

アンサンブル発表会は成功で終わった事でしょうね。
ステージの状態や出演者の皆さんの落ち着いた雰囲気が伝わってきます。爺も花まつりやコーヒールンバなど懐かしい曲です。
by 旅爺さん (2018-09-26 11:57) 

旅爺さん

いよいよ台風本番が近づいてますが備えはもう充分でしょうか?。
by 旅爺さん (2018-09-29 17:45) 

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