鳴門金時サツマイモの植え付け

数日間の菜園作業のようすになります。
昨シーズンは不調に終わったサツマイモ、昨年は菜園仲間から育ったツルを分けてもらい、植え付け時期がかなり遅れて無理やり植えてみました。案の定、花まで咲く始末、沖縄では花は咲くが本州では咲くのは珍しいとのこと。従いましてイモはまったく生りませんでした。イモが生らないので子孫繁栄のために花を咲かせるのでしょう。実はサツマイモの苗は購入単位が50～100本なのです。こんなに要らないし植える場所もありません。水戸農業高校近くに1本ずつ売ってくれるお店があったので、きっちり10本を購入してきました。

お店の話では鳴門金時は高級なサツマイモとのこと。従って苗も高い。
植え付ける前作は春菊とルッコラ。ここの畑は肥えているのかサツマイモはうまく育たないと皆んなが言っています。肥料と石灰も撒かないで耕すだけです。黒マルチを張り穴を10個開け植え付けます。
本当はかなり斜めに植え付けて数を生らしますが、そんなに要らないのでやや斜めに刺しましたよ。
10～20個も生れば御の字です。黒マルチの葉焼けを防ぐために敷き藁を敷きました。
活着すればサツマイモは強いですからね。

これは菜園仲間からいただいた石倉一本ネギの苗
昨年からのネギは処分し同じ畝に差し替えました。ネギは連作障害がでないそうです。

菜園仲間から分けてもらった種をボットに蒔いた落花生のおおまさり、
これは大粒で茹で落花生用の品種らしいですよ。昨年おおまさりは初めて植えました。
奥に見えるは種から育てた中玉トマトのレッド・オーレ

根がけっこう回っています。二つに分けて植えます。

植える畝がないので不作な自前種のニンニク畝に植え付けました。ニンニクが大きくならないのです。自前種は難しいようです。小さなニンニクは既に収穫してあります。空いたマルチ穴に適当に植えてしまいました。
6月初旬にニンニクを収穫し黒マルチも剥がしてしまいます。

トウモロコシの第2弾、秋トウモロコシはピーターコーン
前作はブロッコリー畝、植穴に4粒ずつ蒔いてみました。

トウモロコシのゴールドラッシュへの消毒
農薬が付くようジョーロで水遣り、定番のデナポンを雄穂へパラパラ散布します。

小玉スイカに初の人工授粉

スナップエンドウ畝の整理、かなり時間を費やしました。
スナップエンドウは嫌と言うほど食べました。冷凍もしています。
ナスやトマトの支柱も必要になってきているので丁度良かったですよ。

バケツ一杯も大きく実が入って、実エンドウで食べるようです。
莢から豆を外し軽く湯がいて冷凍にします。

二回目の間引き五寸ニンジン、長さは十分です。株間を開けてあとは太らせるだけです。

焼きソラマメ、粒が3粒入ってなくてもこれは美味い。

コメント 2

焼きそらまめ、蒸されるから美味しいでやすよね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-05-30 17:05) 

色んな野菜を多角経営ですね、凄い限りです。
サツマイモも楽しめますね、ソラマメも凄い！”やはりプロです。
by 旅爺さん (2018-06-03 08:42)