大玉トマトの畝を作る [家庭菜園]
3月から家庭菜園は何かと忙しくなってきます。
5月に植える予定のトマト畝に穴を掘り、牛糞堆肥と米糠を投入し善玉菌を散布しました。
同じようにスイカ予定の畝にも同じように施しましたよ。
トマトは今年もまた同じところでの連作栽培です。簡易ビニールハウスは移設しません。
生徒に教えている先生の話ではトマトは水耕栽培なのだそうです。米と同じで連作障害はありませんね。
キュウリも接木を何百本も作るので暖房費がかさむそうです。
それではトマト畝作りの様子です。
ハウス内は物置代わりにしていたので雑草取り(草むしり)を行い、少し片付けましたよ。
こちらでは「草引き」ともいいます。根っ子ごと取るので"むしり"ではなく"引き"なんですね。
連作障害の改善に「菌の黒汁」を500倍に希釈して散布しました。
使ったことがあるEM菌と同じように効果のほどは分かりません。
苗は全て連作障害に強い接木苗を使います。品種はその時の雰囲気で決まります。
穴を戻し善玉菌が増えるのを待ち、4月には有機石灰とボカシ肥料を施します。
また何回かは善玉菌を散布します。
真ん中のビニールトンネルは「みさき」という先の尖ったキャベツ畝
春の強い日差しでビニールトンネルの裾を開けていても葉焼けを起こしてしまいました。
トンネルと黒ビニールマルチのセットは要注意、過去にも起こしてしまいました。経験が生かしきれていません。
急きょ防虫ネットに差し替えましたよ。
これは何だと思われますか?
エン麦です。バラ蒔きでもよいのですが条蒔きにしました。3畝分を予定しています。
緑肥としてではなく、敷き藁の代用としてスイカなどに敷こうかと考えています。
スナップエンドウの支柱立て
麻紐と短い支柱でヒゲが絡み易いようにします。
向う側がソラ豆
花は咲いていますがあまり成長が良くありません。種を蒔いた三分の一が霜で遣られましたよ。
タマネギ穴開き黒マルチを使ったニンニク畝、15Cm間隔では狭いですね。
当初は千鳥に植えましたが追加で種ニンニクを入手したので開いている穴に植えてしまったのです。
それで成長がまちまちなのです。
タマネギを種から蒔いた泉州中高黄、春植え購入苗のOP黄、種から蒔いた泉州中高黄とネオアース
ネオアースは溶けてなくなってしまった植え穴も見かけます。
紅菜苔
追肥を怠ると茎が細くなってしまいます。蕾と茎を食べる野菜ですからね。
菜花(アブラ菜)
これくらいに育つと茎も太くなりますが、柔らかくとても甘くなり美味いですね。追肥がコツなようです。
ほかにはカキ菜やツボミ菜がありますが、西洋種ではノラボウ菜という面白い名前の品種もあります。
売っている商品の見た目は全て同じですね。
来年は株間を広く栽培するカキ菜を考えています。
どう見ても本格的で正にプロですね。
爺もトマトを作りますが上手く行くかな?。
by 旅爺さん (2017-03-31 10:37)
トマト連作改善で進んでますね。
今日漸くトウモロコシの畝作りました。
by sarusan (2017-03-31 23:14)
爺も大玉トマトを今年も作りますが上手く行くかな|?。
野菜がそれぞれ見事に育ってますね。
by 旅爺さん (2017-04-02 06:29)
わたしも連作障害の改善に「菌の黒汁」の希釈液を使おうと思ったのですが、経験者の話を訊けなかったので、ちがう肥料にしました。
はたしてどんな結果が出るか?
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2017-04-14 14:47)