秋ジャガイモの花 [家庭菜園]
本当はデジマかニシユタカを植えたかったのですが売り切れで入手できませんでした。
こちらではそもそも秋ジャガイモを植えることはなかったように記憶しています。
長崎では二期作なんだそうです。
西日本方面の風習が商魂たくましい輩により渡ってきたのかな?
節分の恵方巻きもそうです。豆まきはやらなくなりましたね。いや秋ジャガは暖冬の影響が大ですかね。
北関東圏でも作れるようになりましたからね。市民農園でも最近のことです。
その脇に植えたのは今年採れた男爵薯、試験栽培です。
成長は大小さまざまです。
アンデス・レッドと同じ時期に植えたのですが男爵薯は芽が出ていませんでした。
霜に遣られないようビニールトンネルで防寒すればイモが大きくなるでしょうか。
青首ダイコンに大変な事が起きてしまいました。
女房殿がダイコンを切ったところ、芯が空洞で真っ黒です。臭いはありません。
20数年ダイコンを作っていますがこんな事は初めてです。
ネットで調べたところ、どうも黒腐病(くろくされびょう)という細菌による病気です。
種蒔きが早すぎたり、病原菌に犯された土壌や種が原因のようです。
お盆過ぎに蒔いたからかな?
今のところ1本だけの被害です。
めげずにまた第2弾の種を蒔きましたよ。今度は黒マルチを敷きました。
1回目の間引きはしてあります。
寒さに向かって、もう蒔き直しは効きませんからね。
冬の鍋の定番、漬物もね。ハクサイのオレンジクイン
蝶々も少なくなったので防虫ネットは外してしまいました。問題は夜盗虫が潜り込むかどうかです。
かなり結球してきましたよ。1回だけ噴霧器で消毒しました。
これも鍋の定番、下仁田ネギ
もうある程度育っていて、あとは寒さで甘さが増すかどうかです。
金時ニンジンはサトイモの日陰になり成長はいまいちです。
余り種を蒔いた中国野菜のタアサイ
これも余り種の京水菜
手前が第2弾のコマツ菜、今の季節柄成長が早いです。
簡易ビニールハウス内に蒔いた霜に弱い春菊
これは細長い結球レタス
一畝に、九条ネギ、あとは何の種を蒔いたか忘れてしまいました。
見えるのはラッキョウ畝と聖護院カブの畝、奥の支柱が立っているのは短形ヤマイモ畝です。
真ん中は聖護院カブ、奥はアブラ菜・紅苔菜など。
芽が出れば分かりますからね。
ここの畑はそもそも粘土質で30Cmも掘れば硬い地層が現れます。
深い耕作が必要なのでダイコンやゴボウには不向きですね。
石灰や堆肥だけでは畑は作れないようです。エン麦などを蒔いて土壌改良をせねば。
我が家も秋ジャガも花が咲いています。少し徒長気味に生育中で心配なところです。
by 水郷楽人 (2016-10-24 06:41)
おはよう御座います。
爺も来年は秋ジャガに挑戦してみたいです。
by 旅爺さん (2016-10-24 09:17)
野菜作りは色々な事に直面しますが病気が一番いやですね。
by sarusan (2016-10-29 00:23)