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土曜日はレッスン&コンサート [クラシックギター]

土曜日の12日
午前中に運動不足解消のため千波湖畔をジョギンポ1周、
午後は教室のレッスンでF.カルリのソナタOP21-2をやっと終了しました。
その足で、山田唯雄コンサートの視聴へと出かけてきました。

写真は休憩の合間に愛好家の手作りギターの試奏をしている本人です。
東京音大2回生の20歳、この間の東京国際ギターコンクールでは4位を獲得しました。

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手作りショートギターも弾いてくれました。
コンサート演奏の使用ギターはハウザーⅢ世とのこと。

演奏プログラムになります。
○三つのテントス :H.ヘンツェ
○幻想ソナタ :J.マネン
○プレリューディウム :J.ダウラウンド
○ノクターナル :B.ブリテン
○椿姫による幻想曲 :G.ヴェルディ(タレガ編)

長い曲は15分、素人の聴き手にも根気が必要です。
真剣に聴き入ると疲れますね。
論評する技量が私にはありません。

IMG_7730.jpg


コンサートを聴いていてつくづく感じることがあります。
どうすればこのような演奏ができるのだろう。
凄すぎます。そもそもの経歴が違いますからね。
愛好家のなかには主催者を始めセミプロみたいな人も数名います。
この方たちは少しは近づけるのでは。

ギターのブランク40数年、再び習ってまる3年、
ギター界ピラミッドの下層にいる私くし目、下手は下手なりに何かがあるのだろうと。
辞めるつもりは毛頭ありません。
今も手首や肘が痛くなります。何れ弾けなくなるのだから。
下手なギター弾きがコンサートを聴くことはそれを再認識させているのかも知れませんね。
いくら練習してもこうはならないのだからと。
いや、純然に好みの音楽を楽しむことにしましょう。


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