作付けのない冬の耕し [家庭菜園]
作物のほとんどがナス科かアブラナ科、市民農園は連作障害栽培試験場と化しています。
天然の土壌消毒を冬の合間に行い、スコップで土を掘り起こしておきます。
ついでに石灰窒素なるものを撒きました。
暖かくなってから撒いて耕し、全面にビニールを敷いて置くと効果的なようです。
害虫のほかミミズなどの益虫や土着菌も居なくなるそうです。恐るべし。
はたしてこれでいいのかな?
金時ニンジンだった畝、アブラムシの大群に遣られてしまいまともな収穫がありません。
石灰窒素で土壌消毒です。
右の写真は穴を50Cm堀り、藁を敷き、葉を取り除いたダイコンを数本埋めました。
これで3月頃まで保存できるそうです。
そのまま凍みないようダイコンに土をかけ、畑に植えておく保存方法もあります。
今年は例年になく暖かくダイコンが育ち過ぎました。
一番心配だった2番蒔きのグリーンピース、ところどころ発芽してきましたね。
袖を開けたトンネルで覆ってあります。
縮みホウレン草
防虫ネットとベタ掛け不織布で覆っています。お正月には食べられるでしょうか。
ボットから定植した河内一寸ソラマメ
どうにか活着したようです。
敷き藁で保温、防虫ネットは藁が飛ばないよう張ってあります。
このまま育ち過ぎないよう望むばかりです。
第2段目のキャベツ、小さめな1個を収穫してみました。
品種は忘れましたが、先の尖ったキャベツみたいですね。
ブロッコリーがそろそろ収穫です。
寒さのせいか背丈があまり伸びていません。
脇芽がこんなに。
益々寒くなるのでこれからはあまり大きくなりません。1ケ月位早く作っていれば期待が持てますね。
本日の収穫
ブロッコリー1個、先の尖ったキャベツ1個
これでサラダを作ってもらいました。
キャベツ千切り、京水菜、茹でたブロッコリー、チーズの角切り、ドレッシングでいただきます。
京水菜、成長が芳しくない聖護院蕪
農作物には栽培適期があります。それを過ぎたものは成長が望めませんね。
しっかり成長した聖護院蕪があるので、お正月用の千枚漬けを作るそうです。
白菜漬け
ハクサイ1株を畑から採ってきて、今回は干さないで白菜漬けを作ります。
この間1日干したところ芯の黄色い葉っぱが成長し緑の葉っぱになってしまいました。
今回のは大きすぎるハクサイで、外葉の緑部分はほとんど取ってしまいました。
ところが女房殿に怒られました。もったいない~汁物に使うことができるでしょうと。
包丁で私が切ったものだから、葉の部分はむしり取ってしまいました。
この株元の丸い形が丁度良いみたいです。食べ頃です。
成長しすぎると塔の形のような二等辺三角形になってしまいます。
漬物専用塩を1枚1枚にまぶし、重しを乗せます。
一晩で水が上がるはずです。これが美味しさの秘訣ですね。
冬場の畑は今の所空いた所はそのままです。
野菜良く出来あがってますね。
白菜漬け挑戦しようかな、ダイコンは水上がりも順調です。
by sarusan (2015-12-18 09:45)
土を掘り返しておくと消毒になるんですね。自分もやりたいんですが仕事が休み無しなので来年かなぁ。
by こいこい (2015-12-18 13:27)
我家は皆野ざらしですが、ビニールハウスで加工など本格的ですね。
春も色々楽しめていいですね、
by 旅爺さん (2015-12-19 08:20)
白菜漬け いいですねー♬
いくらでもご飯が食べられます☆(^w^)
by 獏 (2015-12-19 10:57)