タマネギ畑の今

これはセット球栽培のタマネギ畝です。セット球とは球根です。秋口に植えました。
一般の栽培はまだまだ苗のままですよ。収穫は来年の6月頃です。
説明書では12月に収穫できる筈でした。販売の謳い文句は何処の地域を指すのでしょう？。
霜が降りてかなり寒くなり、少しは玉が育つことを願ってビニールトンネルで覆いました。
ビニールの内側は不織布でも覆っています。トンネル内の雫を防止するためです。
それでも湿っている感じがします。
収穫時期のサインは茎が倒れてくるのでしょうか。初めての栽培です。

葉タマネギで収穫するにも、まだまだ小さいです。
いつになったら収穫できるのでしょう。寒さが緩む2月中旬から動き出し、3月かな？

今年植えた普通のタマネギは2畝半です。
苗の回りに有機配合肥料を撒きましたよ。
空地が目立ちますが、12月は何も蒔けるものはありません。農閑期です。

今年はタマネギの病気が蔓延し、ひどい目に遭いました。
来年は殺菌剤を散布します。市民農園ですので被害は直ぐに広まってしまいます。

これはホワイト六片ニンニクです。皮を剥いて植え付ける方法もあるとか。
ジャガイモとニンニクだけは購入種を植えないとね。

袋栽培のサラダゴボウ、時期的に蒔くのが遅すぎました。
又根のゴボウです。ささがきごぼうにすれば生で食べられるのかな？
おそらく水にさらしてアクを抜けば食べられるでしょう。

同じくこれは露地植えのサラダゴボウです。失敗です。

頂花蕾を収穫したブロッコリーを処分しないで、側花蕾を狙います。

小さいですが十分に食べられますよ。茎も美味いんだよね。

ライ麦畑、もう一ヶ所にも種を蒔いてあります。
主にスイカ畑の敷き藁に用います。

極寒でも芽を出してきました。

イチゴ畝、追肥と中耕を行いました。黒マルチで覆うのは来春です。
"とちおとめ"で有名な栃木県は来年から"とちおとめ"の作付けを半分に減らすそうです。
別な品種を推奨するのでしょうね。

花が咲いているものもあります。花は摘み取ります。

のらぼう菜
苗が小さかったものだから、ビニールで覆っています。

追肥と中耕を行いました。菜花（カキ菜）のなかでは一番美味いですよ。

アスパラ菜、だんだん寒さで萎れてきました。もう終わりです。

左からブロッコリーの側花蕾、アスパラ菜、サンチュ（別名掻きレタス）

コメント 3

こんな寒さにも拘わらずどの野菜も成績が良いので、
お正月は野菜に不自由しませんね。
今年は楽しい記事を有り難う御座いました。
佳いお年をお迎え下さいね。
by お散歩爺 (2022-12-27 06:59) 

今年１年　訪問・nice!有難う御座いました。よいお年をお迎えください。
来年も宜しくお願いしますm(_ _)m
by tomi_tomi (2022-12-30 17:04) 

今年も大変お世話になりました
新年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします

by (。・_・。)２ｋ (2022-12-31 06:26)