連作栽培2年目の大玉トマト：川鮎くんの雑記：So-netブログ

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連作栽培2年目の大玉トマト　[家庭菜園] [編集]

26日の日中が雨の予報なので、朝方の降っていない時間帯に畑の見回りへと出かけてきました。
これはトマト簡易ビニールハウスの大玉トマト、湿っているせいか葉っぱに水滴がかなり付いていましたね。
今年は桃太郎を植えません。どういう訳かほかの品種に比べてうまく育てることが出来ないのです。
その代わりに2株ずつ別な品種を植えてあります。
前もって牛糞堆肥や米糠、ボカシ肥料と有用菌を鋤き込み、甘いトマトを作ろうと意気込んでいます。
しかし、意気込みの割りには甘く美味いトマトは出来ないものなのですよ。
真夏以降から虫開きトマトが発生するので、今年は殺虫剤を散布しようかと考えています。

左が昔懐かしいトマト特有の香りと酸味が際立つ"大型福寿"、このトマトは丈夫で作りやすいです。
右が甘くてうまい、先が尖っている"ルネッサンス"

左は真夏の高温時にも実付きの良い"りんか409"
右が"麗夏（れいか）"

皮がやわらかい"うす皮ミニトマトPINKY"、女房殿のリクエストでこれは露地栽培です。
アイコの黄アイコは赤に比べて皮が柔らかいようですが今年はPINKYにしてみました。

借りている市民農園の左半分です。
今回詳しく紹介していない野菜は、手前から通路境目には茶豆、ハウス手前には蔓なしインゲン、五寸ニンジン、イチゴ、ネットはキャベツ畝、ジャガイモ、落花生、ナス、葉物野菜（ホウレン草・春菊・ミックスレタス・蕪・ルッコラ・青梗菜）などです。

キュウリ畝、今年は調子が良さそうです。これからはウドンコ病に注意しないとね。
植えたのは"品種が書いていない接木キュウリ"、昔ながらの節成キュウリの"夏秋節成"、イボイボの"四川"、ウドンコ病に強い"風神"、たくさん採れた時には古漬けかキュウリのキューちゃんを作ります。
写真右は接木キュウリですが根元から節成りです。一節に2本も。

左はシマシマ模様のロングヒット"縞王（しまおう）"、
右がシャリシャリ食感、甘さ歯応え抜群の"ブラックバルーンレッド"、黒玉スイカです。
6節で親蔓を摘芯、元気の良い子蔓を3本伸ばしています。両方とも親蔓にできた雌花は取ってしまいました。

カボチャ畝、"坊ちゃんカボチャ"と"ほっこりえびす"です。
これも親蔓を摘芯しましたが子蔓の成長はこれからです。親蔓にできた雌花は取ってしまいます。

しっとりとした品のある甘さの"なると金時"
ボットに植えてある苗を買ってきました。蔓を育てその蔓を植える手はずでしたが植えてしまいました。
垂直に植えているので収穫数は少ないでしょうね。
ここの農園はさつまいもに合わないと聞きましたよ。どうりで昨年の紅はるかは不発でした。

甘いトウガラシの"万願寺トウガラシ"、昨年は1株だけ植えましたが成長がいまいちでした。
栽培方法はピーマンに準じるのでしょうね。

トウモロコシの"味来"、生でも食べられるそうです。他家受粉して美味しくなかったらどうしましょう。

泉州中高黄タマネギ、隣りの境界にカキ菜が植えてあったので日陰になり成長が芳しくありません。
それと葉っぱに何という病気か？蔓延してきましたね。

福地ホワイト六片ニンニクには花芽が出てきました。ニンニクの芽として収穫するには少なすぎます。
来月には収穫し、臭うのでトマト簡易ビニール内で乾燥させます。
黒酢ニンニクと熟成黒ニンニクも作る予定です。
炊飯ジャーの保温機能で作る黒ニンニクはとてつもなく臭う（異臭）ので近所迷惑にならないよう注意しないとね。