ようやくジャガイモの植え付けを終えました

芽出しを行っていたジャガイモ6品種6畝の植え付けを13～15日の3日間かけて行いました。
何にも6品種を植えなくても良いと思いますよね。他にもやることがあるので一日に2畝を完成させます。
水戸地方は3日間とも快晴で気温は20度近くまで上がり、少し動くだけで汗ばむ陽気になりました。
石灰はあらかじめ撒いておきましたが、量が多いとジャガイモの肌が汚くなるソウカ病になるらしいです。
植え溝を掘り、30Cm間隔に薯を並べ、その間に牛糞堆肥と配合肥料を置き、土を戻す作業になります。
黒マルチを張ればジャガイモは追肥ぐらいでほとんど手がかかりません。
写真の一部がMY菜園の全貌になります。

一日目
用意したものは完熟牛糞堆肥、ジャガイモの肥料、草木灰
ジャガイモはシンシアと定番のメークイン

フランス生まれのシンシア
収穫はほかのジャガイモと異なり、茎葉が枯れないので植え付け後90～100日ごろ試し掘りして大きさを確認すると書いてあります。何度も作っていますがあまり意識したことはありませんね。
このジャガイモはとても香りが良く美味いですよ。値段も男爵薯の4倍もします。

右がシンシア、左がメークイン
黒マルチを用意しましたが、疲れたのでそのうちに張ることにします。

袋の個数が10～13個なので丸のまま植えています。切って植えても良いのですが植えるところがありません。畑が広いようでもスイカとカボチャも作るので作付方法が限られてしまいます。
これは細長いのでメークインですね。

五寸ニンジンの種蒔き、少し赤めな五寸ニンジンです。
苦土生石灰、牛糞堆肥、有機配合肥料はあらかじめ施してあります。
畝を立て3条にスジ蒔きします。

種に色付けしてあります。見やすいです。

発芽させるには乾燥させないよう注意が必要なので不織布で覆いました。
きれいに揃って発芽できれば、ほぼニンジンの栽培は成功したと言っても良いそうです。

二日目
ワセシロも同じように植え付けます。

キタアカリは半分に切って草木灰をまぶし、切り口を下にして植え付けました。
本当は切り口を3日間ぐらい乾燥させて植えると良かったのにね。

奥の3個は丸のままです。

自宅でミツバの種を蒔き、あとで定植します。
好光性種子なので覆土は薄くかけます。

これは鉢増ししたキャベツの金系２０１
10連ポットを購入、鉢増し少し大きく育ててから定植します。
秋に植えた冬春キャベツは少しは大きくなったものの芯が腐ってしまい全滅してしまいました。

これはブロッコリー
植穴の深くに完熟牛糞堆肥を入れ、根が触らないよう土を戻し、オルトラン粒剤を植穴に散布、
寒冷紗で植え傷みを防ぎます。

2本は茎ブロッコリーです。

3日目
定番の男爵薯

植え方は一日目と同じです。

とうやも同じです。

カブの種蒔き
タマネギ用の穴あき黒マルチを敷き、点蒔きで種を蒔きましたよ。
不織布とビニールトンネルで保温し発芽を促します。

完成です。
そのうち黒マルチを張ることにします。張らなくても良いですよね。
これではどこに何の種類のジャガイモを植えたのか分からなくなってしまいます。

コメント 1

ジャガイモ数が植えれましたね。
人参も２弾目まで初芽できましたよ。
by sarusan (2018-03-16 19:21)