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発表会の選曲 [クラシックギター]

お久しぶりです。
通っているギター教室の発表会が年1回の4月初旬にあります。一ヶ月前なので数少ない弾ける曲から選曲しましたよ。ドイツ出身の1800年代前半のロマン派、作曲家・ピアニストであるメンデルスゾーン、無言歌集から「ベニスの舟歌op19-6」を演奏しようかと考えています。そもそもはピアノ曲ですがギターに編曲したものです。アルハンブラ宮殿の思い出で有名なタレガも編曲していますが難しいのでこちらは弾くことができません。3月は個人レッスン3回、小合奏2回、アンサンブル2回、マスタークラス聴講、愛好家の演奏会と繁忙な月です。そろそろジャガイモも植えないとね。

Mendelssohn Bartholdy


意図した演奏が聴く側ではそう感じないことが多々あります。その差異を生じないようリニアPCMレコーダーで録音してみました。これも立派な練習なのですよ。
MP3の320kbpsではso-netブログは容量オーバーになってしまいます。
暫く使っていなかったFreemake Media Converterの機能がいつのまにか有料になっているではありませんか。窓の杜で無料のフリーソフトを検索し、RealPlayer Converterというソフトで192kbpsへコンバートしました。

ベニスの舟歌op19-6
そもそもは八分の六拍子の歩くような速さのアンダンテですが、そのとおりではゆっくりしすぎます。録音するといろいろなところが見えてきますね。原曲がピアノ曲なので譜面の指示がP(弱く)でもギターでは普通の音量で弾かないと聴こえません。聴いてみると全体的に心もとない演奏です。はっきりとした強弱や音色、そうそう最後のハーモニクスはリズム通りでも半拍速いね。練習あるのみです。
ピアノ演奏を含むyoutubeの演奏を参考にして研究し、これからも弾きこなさないとね。


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