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ギター弦の交換 [クラシックギター]

専ら使っているのはアメリカのD'Addario(ダダリオ)製Pro-Arte(プロアルテ)のEJ45-3Dです。
テンションはノーマル、ほかにライトとハードもあります。
簡単に言えば安価な弦、安物ではありませんよ。現代ギター社から通販で購入しています。
聞いた話によると、ナイロン弦は日本製の釣り糸を輸入加工し販売しているらしいですよ。
今年も13日から個人レッスンが、小合奏は17日から始まります。
少しずつ練習しないとね。

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弦を全て取り外します。
ギターのナット(下駒)が擦り減ったので、竹ひごを添えて弦高を高くしています。
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弦の交換は誰かに教わったものではなく、見よう見まねで覚えた自己流なのです。
微妙なところで、ブリッジ側の余った弦が表板を触り振動させることがあります。
クラシックギターは一番聴き易い席はせいぜい遠くても20mくらいでしょうか。ハーモニクス奏法なんかは静かにしていないと聴こえません。コンサートでもギターを立てかけているのを見かけることがありますが、共鳴して雑音になることがあるそうですよ。爪も良く磨がないと、擦り音のシャリシャリ音が気になります。私の耳の高音域はすでに聴き難くなっているので、自分で出来ることは注意するようにしています。
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練習曲

今、練習しているのはマラゲーニアという曲でフラメンコなんです。
クラシックを習っていますが、これはラスゲアートやトレモロ奏法、速いアルベジオの勉強です。
舞踏の伴奏なので、その雰囲気を出すのが難しいですよね。少し右寄りで乾いた音が出ればいいのかな。
新たな曲集のレッスンも始まります。トップはF.カルリの"序曲"、第一主題と第二もあり長いんだよね。
上手に聴こえる弾き方、特に付点音符はより長く、細かい音符はより速く弾くことに心がけます。
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小合奏は2曲、パッヘルベルのカノンとコーヒールンバ、Part1を担当します。
カノンはカノン形式なので、ほかのパートも2小節遅れて同じように弾きます。
コーヒールンバは裏拍子をしっかり刻めるかがポイントかな。amiの速いアルペジオが一部あります。
まぁマイペースで気楽に弾くことにします。
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