ダイコンと里芋を埋めて保存する

総太り青首ダイコン
かなり大きく育ちすぎました。一番左側が普通の大きさです。10月の長雨が影響していますね。
収穫して食べてはいますが、このままではすが入ったり身割れもしそうです。
過去にダイコンを掘り上げて、地中深く埋めたことがあります。葉を切り離して横に並べました。
この方法は食べるのに1本ずつ掘るのが大変です。グチャグチャで泥まみれにもなります。
水戸地方は極寒地でもないので、地中深く横に埋める必要はないのかも知れません。
今回は葉を少し残し縦に埋めました。これで1本ずつ採るのに便利になります。

青首ダイコンは上へ上へと伸びるので、土寄せしても埋めることはできません。
このままでは霜が降りて、段々には凍みてしまいます。
穴を掘ってこのくらい埋めておけば凍らないし、葉も少しあるので成長もするでしょう。
これで瑞々しい状態で保存したダイコンをこれからも食べられます。

茎を切ってそのままにして置いた八つ頭
これも穴を掘り、崩さないで根っ子がついたまま逆さまに埋めます。
種採り芋ではありません。あくまでも食用にします。

単純に穴を掘り埋めて置くだけです。
本当は敷き藁を敷いてシートを被せるのがよいのでしょうが、保温シートで代用しています。

ようやくスナップエンドウが芽を出してきました。


鳥害に遭わないよう不織布を被せ、芽が出たのでその不織布をトンネルにしました。

自宅でポットに蒔いたソラマメ
これも芽を出してきました。今回は2品種、打越緑一寸と中生ソラマメ
中生ソラマメの種は小さかったですね。定植する畝は準備してあります。

種から蒔いた泉州中高黄タマネギ
穴開きマルチを張るのが面倒なのでそのまま植えてみました。もう少し苗が残っています。

簡易ビニールハウス内に移植したシュンギクとミックスレタス
ミックスレタスは種類別に植え替えましたよ。

コボウの葉が霜にやられてきたので収穫です。
又根が凄くあまり良いゴボウとは言えません。でも柔らかく香りは良いですよ。

手前から九条ネギ、茨城県特産の赤ネギのベニゾメ、石倉一本ネギ、
ネギは重宝しています。あと下仁田ネギもあります。

サトイモの影になってしまったことと、秋の長雨で成長が芳しくなかった分けつネギ
品種は忘れてしまいました。ブログ記事を探せば分かると思いますが...

金時ニンジンが大きくなりません。葉が枯れてきています。
お正月の松前漬けや煮物の彩りが良いのでもう少し大きくなるようトンネルで覆いました。

ハクサイ1個を収穫、漬物を作ります。

いつ刈り取るのかなぁと他人事でも気になっていた隣りの蕎麦畑
この蕎麦刈取コンバインはいくらぐらいするのでしょう。高級乗用車の価格くらいですね。

収穫袋が下げてあり、蕎麦の実だけが自動的に袋詰めされていきます。

コメント 4

野菜が多いと管理も大変ですね。
後で大根抜けなくなってしまわないんですか？。
冬場も野菜は買わなくて済みますね。
by 旅爺さん (2017-11-28 08:57) 

いい大根ですね、うちはまだ収穫には時間が必要。
里芋堀上づそのままもみ殻を掛け黒マルチで保管です。
by sarusan (2017-11-28 18:47) 

冬支度ですね。
by ねじまき鳥 (2017-11-28 21:29) 

今シーズンは不調気味で、どうも力が入らなくなってきてしまいました。春の準備を始めています。(^^;)。。
by 水郷楽人 (2017-12-02 18:20)