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月待ちの滝 [鮎友釣り]

13日は福島の実家へ墓参り、実家では親戚の墓参りに20ケ所ものお墓を回るそうです。
これからはどうなんだろうね。船での散骨やらお墓を持たない方が増えてきて墓参りも廃るのでしょうね。
ところで盆踊りはそもそも先祖を敬う行事、今や宗教色は薄れ、盆踊りはダンスや人集めではありませんが、地域の結束や娯楽にはもってこいな手段なのかも知れません。

帰り道、以前から気になっていた月待ちの滝を観てきました、茨城県大子町下野宮にその滝はあります。
しょっちゅう下野宮へは鮎釣りに来ていて、実はこの滝を観るのは初めてなのです。
国道118号線から下野宮の旧道へ入り、いつもの囮屋さんのところを左折、直ぐに水郡線の踏切を渡り、嵯峨草橋を通り過ぎ、月待ちの滝の駐車場があります。夏休みなので親子連れで賑わっています。

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嵯峨草橋から下流を望みます。
駐車場は他県ナンバーの車ばかりです。地元の釣り人はお盆中は一休みですから。
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大子町観光協会によると

久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ17メートル、幅12メートル、三筋に流れ落ちる滝です。普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。
この珍しい形状のためか、古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)の場とされたところから月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしています。
水に濡れることなく滝の裏に入ることができるとこから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれ、マイナスイオンを浴びる人々で賑わいます。


何を唱えているのか滝に打たれている女子がいます。
着ているのは柔道着?、あれっ禅宗の作務衣なのかな。
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楽しんで笑顔で唱えています。
作務衣は自前持参したのかな?滝行体験でレンタルかな?ご利益はきっと叶うことでしょう。
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滝の裏側からも観ることができます。
滝行のお二人には御光が射しているようです。そういうふうに見えませんか?
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濡れることなく裏から観ることができます。
ここにはもみじ苑という茶店があり、店内から眺める景色が納涼感満点です。
メニューの手打ち蕎麦や刺身コンニャクも絶品なようです。
夏にお薦めは天然氷のカキ氷です。NHKでも放映していましたよ。
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sarusan

アユのストックはできてますか。
by sarusan (2017-08-14 15:01) 

水郷楽人

おはようございます。涼しい感じで良いですね。(^_-)-☆。。
by 水郷楽人 (2017-08-16 06:15) 

旅爺さん

月待ちの滝は行き帰りも楽しめる良いところですよね。
爺も行きましたが滝に人は入ってませんでした。
でも僅かにしか出来ない白い蕎麦を食べてきました。白い蕎麦のみを拾い出して作るんだそうです。また行ってみたいです。

by 旅爺さん (2017-08-17 08:41) 

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