ツ抜け達成：川鮎くんの雑記：So-netブログ

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ツ抜け達成　[鮎友釣り] [編集]

今週はほとんどが雨模様の予想、曇り空で降っても我慢できる日は何時か、チャンスは27日の火曜日です。
7&11でお稲荷さんとおにぎりを買い、下野宮の囮屋さんへ。
あいにく囮屋さんには誰もいません。手書きの看板が立て掛けてあり、15分程留守にするので水槽から勝手に持ってってくれとのこと。箱が置いてありお代はその中へ入れて置きます。
うーん何か信用されている田舎っていいな～です。
囮屋さんには痩せた猫がうろうろしていて、人に慣れているようです。追っ払っても逃げません。
この間は飛び跳ねた鮎をゲットしていました。囮屋さんの飼い猫のようで飼い主は笑っていましたよ。
どうも子供がいる猫のようです。これでは可哀想で追っ払うことなど出来ません。
途中、嵯峨草橋から久慈川を覗いてみました。ここは結構な釣り人がいます。いい釣り景観です。

今日は渇水状態へ戻ってしまいました。
一投目は、先日入れ掛かりになったポイント、今日はどうかな？
やはり、柳の下にドゼウが二匹は居ないようです。

でも、直ぐに掛かりましたよ。囮にならないチビ鮎ですが。
もう一匹を追加しました。

ここで囮サイズの鮎を釣り、午前中は3匹です。

リール竿のポイント、釣れないせいか誰もいません。私も釣れません。くたびれあるのみです。

午後に釣った姿の良い鮎をパチリ、なんとアブラ鰭と尻鰭が美しいこと。

これが本日釣った一番大きな鮎です。太っています。
これは引き抜くのに苦労しました。あぶないので岩場の陸へ引き抜きました。案の定一匹は落ちてしまいました。引船へ入れる時に分かったのが落ちたのは囮鮎なのだと。鼻環の付いた囮鮎のつもりで掛かり鮎はそのまま川で泳がしています。背掛かりが外れたかな？大丈夫でした。結果オーライ。

岩場の上から釣っていたので、追いっ気の強い鮎の習性を久しぶりに目の当たりにしましたよ。
ほんと何年かぶりです。遠くからも追っていくのです。キラッと腹が光ったと同時に上流へ一目散です。
昔は静かにしていれば足元でも掛かりましたからね。