私の解禁日：川鮎くんの雑記：So-netブログ

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私の解禁日　[鮎友釣り] [編集]

6月1日の鮎解禁日には家庭の事情があり行けませんでした。
9日にようやく都合がついたので久慈川へ出かけきました。この日が私の鮎解禁日になります。
途中、鰐ケ淵付近の囮屋さんのまん前で交通事故が発生し大渋滞に巻きこまれてしまいました。しかも囮屋さんの駐車場を片側通行にしたものだから、警察官に誘導してもらい、囮鮎を買うのも容易ではありません。
釣行も前途多難です。

いつもの久慈川下野宮へ到着、ここ暫くは異常なまでの渇水です。
沢山釣る名人達はここでは釣っていませんがこの上流側で釣っています。ここには2・3人が入っています。
駐車場は空いているかなと心配しながら運転していました。空いていましたよ。
空いていないと遠くから荷物を持って歩いてくるようです。

堂々と様になっています。

一投目直ぐに、囮にならない小さな鮎が掛かりましたよ。
この2・3年は解禁当初から大きなサイズでしたが、おそらくこの付近で稚鮎を放流したのでしょう。天然遡上鮎はアブラ鰭の形と色で分かりますからね。

使い始めの紅白の引き舟です。

この魚は何でしょうね。ハゼの仲間かな？偶然掛かってしまいました。

午前中でこんなものです。

20Cmはあろうか姿良しの鮎です。しかしツ抜けならず。
最近、つくづく考えさせられるのは鮎釣りが上手くならないということ。年々下手になっています。
今日も竹薮に竿の穂先を絡めてしまい、しかたなく糸を切りました。数年前にはムキになり竿を折ったことがあります。歳ですし無茶はできないので、釣果をあまり考えない大人の川遊びという感じでのんびりと釣りを楽しみます。仕掛け作りも大変なんです。

名人の動きを見ていると、ある時は水中メガネをかけ海パン姿で根掛かり鮎を外しに潜った勇者、上半身裸になり根掛かり鮎を外しに川に入る釣り人、私なんかは直ぐに糸を切ってしまいますからね。
夕方帰り支度をしていると、車で移動して来た釣り人がこれから竿を出すとのこと。あと2・3匹で20匹になるとか。釣果へのこだわりですね。午後5時です。
また来週ものんびりと来ようと思っています。