ナスの種を蒔く [家庭菜園]
ナスの種を蒔いてみました。白丸ナスの種です。いつもは接木の購入苗を5月初旬に植えています。
ある菜園仲間が通販で、苗のつもりが誤って種を買ってしまい、いただいた種です。
はてどうしたものか種からナスを育てたことが一度もありません。
種蒔きの土に1ポット4粒ずつ蒔きました。これはあくまでも試験栽培なのですよ。
NHK趣味の園芸でも、ナスを種から蒔くというようなことは教えていませんね。
市民農園はアブラ菜科かナス科の連作障害試験場、それでいつも接木の購入苗を植えています。
説明書を読むと発芽適温が25~30度とのこと。
発芽後は昼間28~30度くらい、夜間は20度以上を目安に管理するそうです。
どうしたものか。
20数年前のヒーターがあるのを思いだしました。
かつてカトレアなどの蘭を育てていたことがあったのです。
電気代がけっこう掛かります。これでは接木苗を購入したほうが安上がりになりますね。
初めてのことで苗が元気に育つのかも分からないのにねぇ。
サーモスタットも十分に機能するようです。
温度設定でそれを下回るとセンサーが感知してスイッチが入ります。
ある専門家が話していました。
キュウリの接木苗を作っていて燃料代が大変なんだそうです。
今回はたまたま「とろーりおいしい大トロナス」の種を貰ったものだから蒔いてみました。
定植するまでに90日も掛かります。
大玉トマト、ナス、キュウリ、スイカなどは接木苗を買ったほうが結果的に安上がりですよ。
結果的にとは、素人・病気耐性・連作障害軽減・コスパ・成果などです。
気温を考えるとナスの種は芽出しが大変そうですね。
爺はナスもトマトも苗を買って育てます。接ぎ木苗は高いので買いません。でも去年は成績が良かったですよ。
by 旅爺さん (2017-03-21 08:23)