三連符を弾くのは難しい [クラシックギター]
昨日9日の水戸地方は12Cmと3年ぶりの積雪でした。ここはほとんど雪が降らない地域なのです。
午前中は大粒の雪で途中から雨に代わりましたね。少しは雪かきをしましたよ。
出かけられないのでこういう時にはインドアのギターの練習です。
ギターを少しかじったことがある方はご存知でしょう。
一般的な右手指使いの低音弦3本は親指、1番線は薬指、2番線は中指、3番線は人差指の基本ポジション。
今日は親指のアポヤンド奏法と三連符のお話しです。
カルカッシ50の練習曲第16番 カプリッチョ
低音域を親指のアポヤンド奏法で弾きます。速く弾くのでこれがなかなか難しい。
3弦のアポヤンドは手首が下がらないようにするため親指を駆使します。5・6弦は何てことないですが。
速く弾くので薬指が遠くならないよう手首を極力弦に並行にします。音も柔らかくなります。
今練習しているポピュラー音楽はボンファの「黒いオルフェ」、映画音楽です。
ジャズギターのスタンダードになっていますね。
最初はゆっくり歌うように柔らかく弾き、後半は速くリズミカルなボサノバの雰囲気で奏でます。
ここで難しいのが四分音符の三連符、八分音符の三連符は頻繁に弾いているので問題ありません。
どうすればメロディ四分音符の三連符をリズム通りに弾けるのか?