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ネキリムシと初霜・初氷 [家庭菜園]

食べもしないのに何のためにダイコンの葉を切り取るのか。ネキリムシ(根切虫)の仕業です。
ネキリムシはカブラヤガ、タマナヤガなど茎を食害するヤガ(夜蛾)の幼虫の総称なのだそうです。
種を蒔く植え穴にオルトラン粒剤を散布すれば防げるのでしょうけどダイコンには使用していません。
第2弾の青首ダイコンはこれまでに4本もネキリムシに切り取られてしまいました。
またネキリムシが犯人かどうか分かりませんがブロッコリー2株も真っ二つです。

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こちらも遣られています。もう蒔き直しは効きません。
本葉3枚でちゃんと育つかどうかですね。

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10日に水戸地方は初氷を観測したようです。
左は霜に遣られたお隣さんの秋ジャガイモ畑、もう育たないので収穫のサインです。
右はMY菜園のビニールで覆っていた秋ジャガイモのアンデス・レッドと男爵薯。
男爵薯の育ちがいまいちだったので、前もって霜に遣られないよう覆ってしまいました。
まあ実験というか試験栽培ですよ。

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収穫できる大きさに育った白菜のオレンジ・クイン、霜で凍えないように麻紐でグルグル縛りました。
寒冷紗で覆わない場合は霜が降りる前に収穫サイズまで育てるということのようです。
大きくなっていないのに葉を縛っては育たないですからね。

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これはサトイモの八つ頭を60Cm下に穴を掘って逆さまに7株を保存しました。
種イモ用ではなく食用です。
そのまま畑に置いていても良かったのですが、ソラマメとエンドウの畝を作るために掘ってしまいました。

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こちらは品種が不明なイチゴ畝、小さな苗をいただいたものです。
11月はしっかり根を張らせる時期ですが苗が小さいのでどうなることやら。
最近気づいたことですが、いろいろな品種のイチゴ苗を隣り合わせで植える方がいます。
蜜蜂の自然受粉があるので混じってしまうのかな?

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苗があまりにも小さいので定植できないでいるタマネギ苗、泉州中高黄とネオアースです。
これでは苗を購入するかどうか判断に迷いますね。遅くなると売っていないですからね。
自宅の外に置いていましたが、市民農園の簡易ビニールハウスへ持ってきました。
ハウス内は暖かいので育つことを期待しています。11月中には定植しないとね。

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タアサイとレタスに追肥

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聖護院カブにも追肥、肥料切れは聖護院カブ特有の大きさにならないそうです。

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食用菊の「もってのほか」、酢の物でいただきます。
保存は茹でてから食べる分を小分けにし冷凍、自然解凍し三杯酢で和えます。

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バンジーも種から育てています。
種袋を処分したので何の品種か分かりません。花が特異な感じがしました。
苗は小さいですが春先に長く咲いてくれるので心配はしていません。

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 久しぶりの一冊


蕎麦屋のしきたり~藤村和夫著

蕎麦屋で酒を呑み、そして食う。それも蕎麦通の流儀で。
男なら誰もが憧れる蕎麦屋での粋な作法を、元「有楽町・更科」の四代目店主が、
豊富な薀蓄とともに伝授。老舗ごとにちがう蕎麦の食べ方、酒とつまみの間合いの取り方など、
暖簾の向う側から教える「上客」の作法。

薀蓄を語るつもりは毛頭ありませんが読んでみます。

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コメント 2

sarusan

蕪ラ良い出来ですね、虫の食害避けれませんのでそのままが多いです。
じゃが芋霜、当地はそこまで寒さも無く収獲進めてまsu.
by sarusan (2016-11-11 19:27) 

ぼんぼちぼちぼち

食用菊、もってのほかっていう商品名なのでやすね。ユニークなネーミングでやすね。
お花を食べるってなんかロマンチックでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2016-11-12 18:55) 

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