夜盗虫のいる畑 [家庭菜園]
10日は体育の日
偕楽園公園千波湖畔へはジョギングとウォーキングをする方がいつもより大勢いましたね。
私はジョギンポのあとに市民農園へ来ています。
畝には地中を動き回った跡が...ヨトウムシです。オケラの跡だそうです。
防虫ネットや不織布でも防ぎようがありません。地中を動き回り侵入します。
夜に動き回るので夜盗虫、困ったものです。
畝を耕しているときにもヨトウムシの幼虫がたくさん獲れます。そもそもヨトウムシが多い畑なんですね。
これは簡易ビニールハウス内です。縦長の結球レタス、春菊、チンゲン菜の種を蒔きました。
簡易ビニールハウスは撤去しません。
農具や肥料などを置いて雨から守ります。ハウス内隅っこに霜に弱い野菜を蒔きました。
来春は同じところに大玉トマトを植えるので支柱もそのままです。
ハクサイのオレンジクイン、2株の葉に穴が空いています。
葉を広げて見たところ虫は見当たりませんが小さな糞が転がっています。ヨトウムシです。
定植する際にオルトラン顆粒粒剤を植え穴にパラパラ撒きましたがあまり効果が無いようです。
生育初期には効果があるのでしょう。汎用性のある農薬は効果が薄くなるようです。
ハクサイの芯に入られると困るので、トレボン乳剤を散布することにします。
トレボン乳剤はサトイモの葉に蔓延したアブラムシ退治に即効性を発揮しましたよ。
ハクサイは1,000倍に希釈、3回使えて収穫時の7日前まで使用できます。
緑肥のエン麦を買ってきました。目的は稲藁の代わりです。
蒔くのは来春、スイカやカボチャ用の敷き藁です。
ニューオーツは敷き藁のほか、キタネグサレ線虫やキスジノミハムシ対策に効果があるようです。
左は第二弾の青首ダイコン、右は聖護院カブ
種を蒔きました。
そろそろナスも終わりです。生りますが大きくはなりません。
回りの支柱とネットをそっくりブロッコリー畝へ引継ぎます。あとは上側もネットで塞ぐだけです。
ブロッコリーは大きくなりますからね。
第一弾の青首ダイコン、あと1週間ぐらいで収穫できますね。
秋ジャガのアンデス・レッド、あと2・3日で花が咲きそう。
ヒョロヒョロと見えるのは雨を得て急に育ったからです。
発芽が疎らだった聖護院カブと虫食いの小松菜
小松菜は無農薬なのでこのくらいでしたら御の字です。
この秋の野菜作りは、雨と虫の被害が大、小松菜、青梗菜、ホウレン草等2度蒔きですよ。
ダイコンもう収穫出来るとはいいですね、今野菜は高値ですから。
by sarusan (2016-10-10 23:49)
色んな野菜が出来るのは楽しいですがヨトウムシには困りますよね。
1枚め写真の土上のモコモコ跡はオケラですね。我が家の畑はとっくに冬眠です。
by 旅爺さん (2016-10-12 08:57)