日陰になってしまった落花生とニンジン [家庭菜園]
市民農園4区画に多品目をギュウギュウ詰めに植えています。
植えた当初はあったはずですが落花生の畝間がありません。落花生の伸びた茎はサトイモの麓です。
落花生は伸びて土に潜り込みますからね。
サトイモの八つ頭の葉も垂れて、落花生が日陰になってしまいました。
これでは収穫もおぼつかないので、支柱を刺し紐をかけ倒れないようにしました。
また、落花生の畝にはコンパニオンプランツとしてカラーピーマンも植えていたのです。
真ん中の空間2つがその名残です。
はたして実入りの良い落花生は収穫できるのでしょうか。
金時ニンジン畝もしかりです。こちら側は横支柱で支えました。
やはり石川早生サトイモ側のニンジンの育ちが良くありません。
犯人のサトイモも、株間が狭く横へと倒れがかっているのです。
これからは2区画を新たに借りたので少しは余裕ある育て方ができるでしょう。
そのほかの作業も。
ハクサイのオレンジクイン、追肥です。1株がいじけてしまっています。
早生の短根の宮重大根、長さは25Cm内外の青首ダイコン
ここまで育ったので防虫ネットは既に外してあります。今日は追肥と土寄せです。
曲がって地表に出ていますね。
原因は何だか分かりませんが、ダイコン3本の葉がペタッとなってしまいやむなく抜きましたよ。
種蒔き時期が少し遅いとは思いますが、また同じダイコンをこれから蒔くことにします。
秋ジャガのアンデス・レッド、茎を3本にしました。
アンデス・レッドは春秋の二期作が可能で、生命力が強く直ぐに芽が出てくるそうです。
右側は男爵芋、1株がようやく芽を出してきました。
秋ジャガに適さない品種なので、おそらく霜が降りる頃までには育たないでしょう。
これはこの間植えたばかりのブロッコリーのハイツSP
まだまだ暑く、黒マルチを敷いたので葉焼けを起こしてしまいました。
これは大丈夫そうです。
同じくキャベツの冬藍(とうらん)
短形ヤマイモとムカゴを収穫しました。
ムカゴは油で素揚げし塩をふってシンプルにいただきます。
ヤマイモはとろろ汁です。粘り気がありますが味は市販のものと同じです。
前回は約2週間で黒ニンニクを作りましたが、臭いが残っていると不評でした。
今回は丸々20日間かけて熟成させました。
炊飯ジャーの保温機能が終日ONなので気にも止めませんでしたね。これがいけません。
数日前に見回ったところ、焦げ目がいい感じで何か軽いなぁとは思っていました。
左が購入した福地ホワイト六片の種ニンニク、右が今年収穫した同ニンニクです。
焦げ目は良さそうです。
ほかにもあります。
皮を剥いて齧ってみたところ硬くて食べられたものではありません。
焦げた訳ではありません。水分が全て飛んでしまいました。ゴミ箱へポイです。
何事にも失敗はつき物ですが、やはりちょくちょく観察しないといけません。
前回と今回の反省を踏まえ、熟成期間が「帯に短し、襷に長し」 でしたね。
例えが間違っているかも。
然し本当に色んな野菜を作ってますね。
見てるだけで疲れそうです、爺の畑にはもう何も無いんです。
黒ニンニクは残念でしたが、上手く行ったのもあるんでしょう?。
by 旅爺さん (2016-10-07 07:58)
黒ニンニクの熟成期間確かに難しさありますね。
私は2週間、それを超えると川鮎くんさんと同じで固くなります。
ダイコンハムシの被害が無いようですね。
by sarusan (2016-10-07 16:35)