ラ・パロマ

記事数がようやく500回目になりました。
鮎釣りに特化したブログからの引継ぎですが、このブログは家庭菜園が主な内容です。
ヘッダーGIFにあるように家庭菜園、鮎釣り、クラギなどの趣味の世界です。テーマは日記雑感ですが。
今回はクラシックギターの記事です。
我が家にはベースギターやエレキギターもありますがどうもうまく弾けません。
クラシックギターは教室に通っています。習っているからと言っても上手なるとは限りませんからね。
音楽は感性とリズム感でしょうか。感性とリズム感は先天的なもので鍛え上げるのは難しいようです。
小学生低学年で絵がうまいとか、歌を歌って音程が崩れるのはその例なのでしょう。

レッスンはタレガとリョベートへと進んでいます。
16世紀のリュート曲、J.S.バッハ、カルリ、ジュリアーニ、ソルと歴史順に習ってきました。
まさにクラシックです。
指を大きく開いたり、指のポジションも変則になり、両肘が痛くなりますね。
右指と左手は常に張っています。先日は右肘あたりが痙攣してしまいました。
両視白内障手術も行ったし両耳も聴き辛らくなっているのにねぇ。

最近心掛けているのは短い音符は特に速く弾き、続く音符は長く弾きます。
確かにMuseScoreで自動演奏させると間延びした音になってしまい下手だなぁと感じてしまいます。
音符通りに弾くと素人っぽさが際立つようです。音符通りでもいけないのですね。

今練習しているタレガ編曲のラ・パロマ
3連符はメトロノームで何とかリズムを確保、難しい。
ここでのグリッサンドは前打音ですね。速く。
9小節目はスラーと次の音を速く弾き、次は待っているようにリズムを合わせます。
理屈は分かっていても弾けないスラーとポジション移動があります。
13小節のメロディーは3連符、伴奏は付点8分音符と16分音符、これは難しい。
全て16分音符で弾いてしまいますからね。

こんな感じの曲です。
これからはスエーニョ、エデンチャ・オレムス、ロシータ～ばら（全てタレガ）
聖母の御子、アメリアの遺言（リョベート）へと進みます。