何度もやっている横着な釣り [鮎友釣り]
やはり同じ理由なのでしょう、釣り場は混み合っていましたね。
釣り上げた1匹目には分からなかったのですが、タモ網に穴が開いていたのです。
何年も使っているタモ網、そろそろ網だけを取り替えようとした矢先でした。
2匹目を掛けた野鮎が、その穴からスルリと逃げられてしまいました。急きょPEラインで補修しましたが。
古い道具は買い換えるか、メンテナンスが必要です。反省。
この引き舟もけっこう古く、一部補修してあります。
うっかりの蓋開けや本体そのものを流されなければトラブルはないでしょう。
盛夏には水中に引き舟を沈めていても囮鮎が暑さで弱りますからね。
釣り場はいつもの久慈川下野宮、水がきれいな平水です。
カメラで撮っているときに掛かったり、掛かっている時に帽子が風で飛ばされたりしました。
いろいろな事が起きますね。
秘密の穴場へレジャークーラーを隠します。
隠すというよりも日が当たらないので涼しい置き場所です。これも古いクーラーです。
久慈川支流の八溝川、支流は7月1日に解禁になります。
横着というか手抜きというか、あの時はこうやっておけば良かったと反省しきりです。
誰もが、今日は釣るぞとばかり意気込みます。
意気込みとは裏腹に準備万端ではありません、仕掛けは昨年のものを使ったりしますからね。
釣れる鮎が少ないので、掛かった野鮎を囮に使わないという釣り人も結構多いのでは?
根掛かりを恐れるからでしょうね。
掛かり鮎のバラシはたまににあります。針の掛かる場所にもよるのでこれはやむを得ませんね。
竿と糸、仕掛けには遺漏がないように出来る筈ですがそうでもありません。
イカリ針を頻繁に取り替えることも出来ていません。
仕掛け交換でモタモタしないで、直ぐに取り替えられるよう準備を抜かりなくしたいものです。
何といっても石を見る目と泳がせ釣り、掛かった時の竿さばきでしょう。
上手な釣り人はその後の二投目が短時間で早いですね。
鮎を泳がせている時間が長いと掛かる確立も高くなります。
地元の名人は根掛かり鮎を外しに、裸になって川へ入ります。
数年前には水中メガネを付けて潜っていった名人も見かけました。釣果への執着心です。
本日の釣果、少な。