紅はるか、三州生姜、泉州中高黄、らっきょう [家庭菜園]
サツマイモの苗を植えたいが、植える場所がありません。
この間、種苗店へ訪れたところ、10本単位の「紅はるか」を衝動買いしてしまいました。
植えるところがないのにねぇ。
通常の単位は100本、50本、25本です。サツマイモの苗10本の品揃えは顧客ニーズに答えていますね。
さて、どこへ植えたら良いものか。
カボチャは親蔓1本仕立てなので、栗みやこカボチャの端っこに植えてみました。
ここへは8本です。あと2本は何処へ?
紅はるか2本は、夜盗虫に遣られたキャベツ畝に植えました。
まだ小さなキャベツですが、穴だらけ糞だらけになってしまいました。憎っくき夜盗虫め。
葉を広げて3匹を捕殺、耕しては2匹を捕殺、キャベツは4株をやむなく処分。
防虫ネットでアオムシ対策は万全でしたがうかつでした。早く土壌消毒をしないとね。
自宅のプランターで芽出ししていた三州ショウガ
三州ショウガは中生姜、主に葉ショウガでいただくみたいですね。
昨年はサトイモマルチに混色、大身ショウガでしたが日陰になりすぎ失敗してしまいました。
日陰を好むショウガ、今年はサトイモとサトイモの畝間に植えましたがどうなることやら。
採りたての葉ショウガは香り食味とも抜群です。
タマネギの茎が倒れたので抜いて横倒しにしておきます。
料理の際、小家族では大きなタマネギは多すぎて残ってしまいます。
マルチなしで栽培すると、中くらいのタマネギができるので使い切りができます。
これは有りですね。
家ではこのように乾燥しています。
棒に吊り下げようと考えましたがタマネギがあまりにも大きく重く断念しました。
柱の強い箇所に少し下げましたよ。
あとは雨の当たらない場所へカゴに入れておきます。
ラッキョウを乾燥させている訳ではありません。抜いて綺麗に並べただけです。
畑では茎だけを取り除きます。
これからの食べるまでの作業が大変なんです。
水洗いで擦るように泥を落とし、包丁で根っ子と余分な茎を取り除きます。
女房殿との共同作業です。
数回洗って薄皮も取ります。自家製ラッキョウ漬けを食べるのも容易ではありません。
この樽一杯で4,140gもありましたよ。植えたのは1Kgなので重さでは約4倍になりましたね。
翌日に塩漬けしたものだから芯が伸びてきました。
その日に全て行わないと芯が伸びてきます。疲れてしまったので翌日へ繰越しました。
今シーズンも1粒が16粒に増えるという言い伝えから8月16日に植えてみます。
ラッキョウ1Kgに対して、水700CC、塩150g
約4Kgの一樽では溢れてしまうので樽を分けました。
2週間後には塩抜き、甘酢に本漬けします。
本日の収穫
タマネギもラッキョウも本日の収穫なんですけどね。
最後のグリーンピース、初採りの風神キュウリ1本
豆ごはんはあまりにも豆が多いものだから、「ごはん豆」と名付けましたよ。
初掘りフランス生まれの香り高いシンシア、ソラマメはあと1回くらい採れるかな。
さつま芋10本ウリハ確かに良い販売方法です。
今年の生姜は単独畝栽培に戻してます。
里芋の間でも生育不足でしたので。
by sarusan (2016-06-06 13:35)
野菜は作り方も育ちもお見事ですがヨトウ虫には困りましたね。
by 旅爺さん (2016-06-08 07:38)