トマト雨避けビニールハウスの完成 [家庭菜園]
新農園のトマト雨避けビニールハウスがようやく完成しました。
支柱は前からの既製品を2連結、ビニールは農業資材店の量り売り、屋根6m、側は5×5m
ビニール張りは息子に手伝ってもらいました。今年は真ん中に1畝の8株を予定しています。
畝には有機石灰、牛糞堆肥、有機肥料・ボカシ肥料が入っています。水遣りを抑えたトマト栽培です。
ところが後で気が付きました。トマト支柱を刺すのを忘れています。トホホです。
片側の天井ビニールを外し、支柱8本を刺してまたビニールを張り直すことにします。
あとは接木苗を買ってくるだけです。
4日は一日中強風が吹き、まだキュウリやナスなどの夏野菜苗を植えなくて正解でした。結果論ですが...
植え痛みが凄いですからね。
もうすでにほかの野菜を植える場所がなくなってしまいました。
サツマイモ、落花生、ショウガも植えたいしこれには困りましたね。何かを諦めねば...
4区画ではねぇ。これが市民農園なのです。
また、少なくチマチマ植えるのも市民農園ならではの植え方です。
一畝を3分割、ホウレン草、小松菜、京水菜など葉っぱもんは多種類栽培が出来ますね。
一畝を2分割、キャベツに同じアブラナ科のブロッコリーを植える。
輪作のため同じ科目を植えるのがテクニックかな。
さて、真ん中あたりに空き窓を開けました。少しでも風通しを良くして病気になるのを防ぎます。
強風対策は筋交いとロープです。今までもこれで大丈夫でしたね。
ロープはキャンプのタープテント用のロープです。ペグを打ち込みロープを3本張りました。
下側も本格的なハウスのようにクルクル巻き上げる機能があると便利です。
今度考えてみます。
スコップと鍬で耕します。
土は関東ローム層?粘土質の硬い土です。数年かけて改良します。
白いのは牡蠣殻有機石灰です。
そうそう農園での服装ですが、
長靴、長ズボン、襟を立てた長袖シャツに腕カバー、ゴム手袋、襟足を紫外線から守る帽子、サングラス、
イヤホンラジオ、ペットボトルが入るランニング用ポーチ、タオルなどです。
これで暑さと紫外線対策はバッチリです。
晴天下では熱中症と日焼けばかりでなく眼も大事ですよ。
マルチを張り、植える畝だけは出来上がりました。
左は全面肥のキュウリ畝、右は溝施肥のナス畝です。
キュウリには長い支柱とネット、ナスは風に弱いので支柱と風避けネットで囲います。
これらもこれから接木苗を買ってきます。
カボチャ畝
マルチ張りが少し曲がっているかな? 植物には関係はありませんからね。
定植を待つばかりですが、種を蒔いたカボチャはようやく本葉が2枚になったばかりです。
種蒔きカボチャ苗の初デビュー もう少しの辛抱です。
福地ホワイト六片ニンニクが赤サビ病にやられました。
このままでは球が大きくならないそうです。
殺菌剤を撒きましたが、これはダコニールという予防殺菌剤なので効くかどうかは分かりません。
5~6回噴霧します。
いまいちだったグリーンピースが育ち、ようやく莢が膨らんできました。
倒れないように紐でグルグル巻きにしました。
先ずは「豆ごはん、いやグリーンピースごはん」ですね。
グリーンピースの花、青空がバックでとても綺麗ですね。
おや 蟻んこが...
泉州中高黄タマネギ
収穫まではもう少しかかりますね。
あまうま五寸ニンジン さかた交配ベーター312の間引き
最終的には株間10Cmなんでしょうけど適当に間引きします。
葉っぱと小さなニンジンは天婦羅のかき揚げでいただきます。
ピュアホワイト
暴風で少し斜めに傾きました。心配しましたが助かりました。
極寒種まき春ダイコンは早くもトウダチしてきました。急に太くなりその名のとおり総太りダイコンです。
早めに収穫して切干しダイコンでも作りましょうか。細切りではなく丸く切ったた切干しダイコンです。
女房殿曰くイチョウ切りです。干物ネットで乾燥させます。ところで今頃の切干ダイコンは美味しいのかな?
菜園仲間にもかなり配りましたが、まだまだあります。早く処分せねば...
葉っぱを持って運んだところ捥ぎれてしまいました。水っぽいせいですね。
今年は、玉ネギ、ニンニク共に赤さび病が当地には万延してます。
2回の薬散布の効果も余り効かず、皆さん諦めですよ。
新トマトハウス始め新農園活気を帯びてきましたね。
by sarusan (2016-05-06 08:44)
研究場のハウスかと思うほど立派なトマトハウスですね。
我が家は屋根だけでお粗末です。いろんな野菜を楽しんでますね。
by 旅爺さん (2016-05-06 12:43)
今のトマトの品種は雨除けハウスが必要ですね。私もどうしようかと迷っています。ニンジンのかき揚げ、香りもあって美味しいですね。
by 水郷楽人 (2016-05-07 10:02)
今日は母の日、奥様を大切にね。
by 旅爺さん (2016-05-08 08:55)