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トマト栽培のボカシ肥料作り [家庭菜園]

トマト栽培のボカシ肥料作りに挑戦です。これで通算3回目になります。
米糠4Kg、油粕2Kg、魚骨粉2.5Kg、有効期限が切れたEM菌活性液、水
畑へ置いていたEM菌活性液は蓋を開けるとジュワッと泡が出てくるので大丈夫かと思います。
土着菌の代わりです。私は土着菌を採りに行ったことがありません。
山に出かけ適当な落ち葉をめくると白い土着菌がビッシリ付いているそうです。
昨年、生理学・医学ノーベル賞を受賞した大村智教授は土から菌を発見しましたね。
畑にも有益な土着菌が住み込めば野菜が生き生きと育つということでしょう。

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ところで、簡易ビニールハウスはトマトの病気を防ぐもので梅雨時期に効力を発揮します。
でも、こんなものでは水を極力与えない甘いフルーツトマトを作ることは出来ません。
脇から雨水が浸み込み到底無理なのです。
私が作るのは「フルーツトマト」ではなく「フツーノトマト」です。(笑)
簡易ビニールハウス、敷き藁やボカシ肥料を施し、甘くなくても美味しいトマトを作りたいですね。
甘いトマト≠美味しいトマトと勝手に思っています。
品種は昔ながらのサターンや大型福寿も選ぶようにしています。

ボカシ肥料は嫌気状態で発酵させます。
好気の反対でよく分かりませんが嫌気状態とは無酸素状態の意ではないみたいです。
水分の量で出来不出来が決まるそうです。
この状態で物置へ45日間以上置きます。
甘酸っぱい香りが立ちこめたら完成です。白い粉らしきものが吹きますね。
腐敗菌でなければ良いが...

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28日、極寒トンネル栽培春ダイコンの間引きを行いました。
同じような栽培方法ですが五寸ニンジンもようやく発芽してきましたよ。
ニンジンはトンネルを外して写真を撮るのが面倒なので写真はありません。
回りの耕した畝はジャガイモを植える予定です。今年は3Kg植えます。例年の倍です。
新ジャガは美味いですからね。

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一箇所4粒の点蒔き春ダイコン
本葉2枚になってきたので間引いて4本から2本に疎抜きました。
極寒のマルチとトンネル栽培は面倒と思われるでしょうが案外育て易いですね。
ニンジンも同じです。トウ立ちし難い品種を選べば自然が勝手に育ててくれます。
初期成長段階で害虫に遣られないのがその理由なのでしょう。

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秋蒔きダイコンはこの段階で虫に齧られますからね。

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本日の収穫
小さめな縮みホウレン草バケツ一杯
そろそろトウ立ちしそうなので粗方収穫してしまいました。

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コメント 4

水郷楽人

我が家の縮みホウレンソウ、とても小さくて失敗したようです。
by 水郷楽人 (2016-02-29 06:31) 

sarusan

ばかし肥料作りは未だトライしていない項目。
10日前の種まき人参未だ初芽無しですよ。
by sarusan (2016-02-29 13:21) 

こいこい

自分も今日ボカシ肥料仕込みました。今回は自分もトマトは頑張って出来の良いものを作りたいなぁと思ってます。
by こいこい (2016-02-29 16:25) 

旅爺さん

やはり肥料は大切ですね。
知ってはいますが爺は腐葉土と鶏糞が殆どです。
なので出来が悪いんですね。
by 旅爺さん (2016-03-01 08:51) 

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