ギター発表会の選曲

昨日は七夕
おりひめとひこぼしは結婚していたのをご存知でしたか？
また、7月7日は「川の日」 でもあるそうです。

通っているギター教室の発表会が9月にあります。
私の力では弾ける曲は限られるので選曲を何にしようか迷っています。
発表会では少しレベルを下げた選曲が良いと言われています。
暗譜ではなく楽譜を持ち込んで演奏してもかまいません。
あと2ケ月あります．．．もう2ケ月なのです。
何とかしなければ。

会場は茨城県石岡市にあるギター文化館
昨年の発表会もここで行われました。

昔、100円で購入したギターピース　枯葉（Les Feuilles Mortes） 国藤和枝編曲
この曲を発表会で弾いてはどうか。
枯葉はジャズのスタンダードナンバーになっていますね。
元々はシャンソン、ヴァース部（導入部）とコーラス部で構成されています。
枯葉よー～♪ で始まるコーラス部がジャズギターでは一人歩きしているようです。
枯葉のヴァース部を聞いたことがない方も多いのでは？
地味で暗いですが（笑）

この編曲は三連符の連続とセーハも多く左手が疲れます。
歳なんでしょうか肘も疲れます。
口上とも言えるアドリブから始まり、三連符の地味なヴァース部へと入ります。
ヴァース部はゆっくり弾きますが、聴かせどころのコーラス部は前よりも少し早く弾いたほうが良いみたいです。
コーラス部には変奏がありリズムを執るのがが難しく感じます。

ところでクラシックギターの発表会なのでこの曲で良いのだろうか？
先生にさりげなく聞いてみました。
ジャンルは問わずOKとのこと。

時間をかけて練習してみましょう。
暗譜で演奏ができるようになれば録音して聴いてみます。
一番大事なリズムが狂っていないか、聴いていて心地よく安心できるかなどです。
どうしても不安が残るようであれば予備曲の2・3曲はあります。
取り組み姿勢も大事ですね。