ラスゲアード奏法で弾いてみます♪ [クラシックギター]
合奏曲はケテルビー作曲の「ペルシャの市場にて」
合奏練習の様子は →→ http://kanjirukoto.blog.so-net.ne.jp/2015-04-12
譜面が差し替えになり、一部をラスゲアード奏法で弾くことになりました。
ここは少し乱暴な弾き方でも良いとのこと。
イメージはシンバルのジャンジャーン♪
先生はフォーク(アコースティク)ギターの弾き方で良いと言っていますが、
昔の癖で最後のダウンストロークがアップストロークになってしまいます。
この際、フラメンコのラスゲアード奏法、人差指のセコ(Seco)を憶えてしまおうと調べてみました。
これはあくまでも私の解釈です。
親指で6弦を押さえ、ダウンストロークは譜面どおり全音符を、
アップストロークは高音域の3弦のみを弾きます。
「ペルシャの市場にて」抜粋
DmからC8への移動セーハは難しいですね。
Dm最後のダウンストロークは省略し素早く移動、セーハのアルペジオを弾きます。
親指で弾くよう指示されていますが、人差指のほうが力強く弾けるのでこちらも有りですね。
you tube で見つけました。
弾き終わった時の右手の位置が下がります。
新たな譜面を渡されました。
曲名はラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」
プライム1を担当
リズムの取りかたと素早く奏でる箇所も多く難しいですね。