ギターアンサンブルの練習 [クラシックギター]
これで2回目の練習になります。
夜間の練習なので、遠くは鹿島や日立から来ている方もおりますので帰宅が遅くなります。
練習曲はケテルビー作曲の「ペルシャの市場にて」
7月に開催される水戸市民音楽祭に参加します。
その後、ひたちなかギターマンドリン合奏フェスティヴァルにも参加します。
練習会場近くのS氏、会場の予約などをしていただいています。
30分前に到着したので撮らさせていただきました。
皆さんはまだなのでガランとしています。
今月、ひたちなかアコラで自由演奏会があり演奏されるそうです。
私も演奏します。
別なギターアンサンブルへも参加しているA氏
ホームページを通じて情報の発信をしています。
練習の感想などを少し書いてみます。
アルトギター3名、プライムギター1が4名、プライムギター2が6名、
プライムギター3が6名、バスギターが2名、コントラバスギターが1名、指揮1名のパート構成です。
譜面の流れは
A.Moderato→B.→C.poco meno mosso→D.piu mosso→E.→F.→G.→H.poco meno mosso→
I.TenpoⅠ→J.poco meno mosso
強くなったり弱くなったり、遅くなったり早くなったりします。
私はプライムギター2を担当します。
Bの35小節目から、ブリッジ寄りの弾き方で強く滑らかに演奏します。
頭のなかでリズムを正しく刻み、先走りしないように奏でます。
肝心なメロディー部なのでこれはとても重要です。
曲の変わり目のリズムの取り方が譜面どおりではありません。
これが上手くできると、曲想の変化が良く表現できます。
Dの前の小節は4分音符と4分休符ですが、これをゆっくりとイチニイ、早くサンでDに入ります。
Fから始まる8分音符と16分音符の弾き方も意外と簡単そうで難しいです。
Hの前の小節は4分音符と4分休符にフェルマータが付いていますが、イチニイで長く取りません。
Iの前の小節は4分音符と4分休符にフェルマータが付いていますが、イチニイサンと取ります。
Jの前の小節は4分音符にフェルマータが付いていますので、イチニイと2拍取ります。
最後は全員で、強くジャーンで締め終わります。
バラバラだったら台無しになってしまいますね。
シーンという音が聴こえたら成功です。
これでたった2回目の練習です。
まだ日にちもあるので、きっと息の合った演奏ができると思っています。