茨城県立歴史館のイチョウ並木を観てきました~ [偕楽園・千波湖]
歴史館のイチョウ並木が色づいてきたので観てきました。
少し早かったかも知れません。
都道府県魅力度ランクング最下位の茨城県
世界文化遺産に指定されている名所旧跡がある群馬県、栃木県も芳しくありません。
北関東は魅力がないようですね。
そこに住んでいる者としては人気があろうとなかろうと関係ありませんが...
200万人もの県民が悔しがっても仕方がありません。
木の麓へはギンナンがたくさん落ちています。
若いカップルがゴム手袋をはめて拾っていましたね。
マンション暮らしのため土に埋めておくことができないので、水洗いして乾燥させるそうです。
臭いがねぇ...
入り口正面のシンボリックな建物
茨城県指定文化財 旧水海道小本館
旧水海道市(現常総市)から茨城県へ寄贈されたものです。
7男2女一家11人の大家族 石田さんチが住んでいる町です。
明治14年に建築された明治洋風建築の一つ、
2階へは上がれません。内部は撮影禁止です。
当時は一部の子供達だけが学ぶことができたのでしょう。
私は1学年8クラスの小学校へ通いましたが、校舎は長方形の木造建築2階建でしたね。
思い起こせば、校庭が2つもある大きな小学校でした。
茨城県指定文化財 旧茂木家住宅
前所在地 旧行方郡牛堀町(現潮来市)
茂木家住宅は、向かって左方を土間とした直屋型(すごやかた・平面が長方形になっている建物)の農家で
広間面積が広く、土間面積が狭いという特徴があります。
茨城県南部地方の民家の形式を伝える貴重な建物だそうです。
そういえば、つくばみらい市(旧伊奈町)にある間宮林蔵の生家もこんな感じでしたね。
昔、常磐高速道路ができる前に訪れたことがあります。
狭い土間という感じはしません?
木材は原木の姿をとどめた柱(椎のノタ付き柱)を用いています。
囲炉裏
並木にではなく
大銀杏が聳え立っています。