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二長調のワルツ [クラシックギター]

久しぶりのクラシックギター記事になります。

タルレガのワルツニ長調、明るく軽快なワルツ、今レッスンを受けています。

ワルツらしく、ギターらしく、タルレガらしく

先生の名言です。

この曲は、楽譜にD.C. al Fine Fine の表記がなく、こういうこともあるのかなと驚いています。

タルレガ没後に出されたらしく、印刷ミスと思われます。

IMG_5234.jpg



確かに二長調からト長調へ転調していますので、ここで終わるということはあり得ません。

転調した場合はほとんどの曲は最初へ戻りますね。

素人の私にも理解できます。

最初の二長調へ戻り、切りの良いところで終わります。

IMG_5235.jpg



ここの手書きの Fine で終わります。


ところで私の演奏は、

強弱というかメリハリがなく、リズムも崩れることなくさらっと弾いてしまいがちです。

強く弾くところは右手をブリッジ寄りにして強く、弱く弾くところは弱くなめらかに...

その音楽を頭で理解していても、ギターの音で表現できないといけませんね。

IMG_5236.jpg



ワルツニ長調の演奏を見つけました。

やはり最初へ戻り演奏しています。



次の練習曲はアデリータ

N5レッスン終了です。


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