二長調のワルツ [クラシックギター]
久しぶりのクラシックギター記事になります。
タルレガのワルツニ長調、明るく軽快なワルツ、今レッスンを受けています。
ワルツらしく、ギターらしく、タルレガらしく
先生の名言です。
この曲は、楽譜にD.C. al Fine とFine の表記がなく、こういうこともあるのかなと驚いています。
タルレガ没後に出されたらしく、印刷ミスと思われます。
確かに二長調からト長調へ転調していますので、ここで終わるということはあり得ません。
転調した場合はほとんどの曲は最初へ戻りますね。
素人の私にも理解できます。
最初の二長調へ戻り、切りの良いところで終わります。
ここの手書きの Fine で終わります。
ところで私の演奏は、
強弱というかメリハリがなく、リズムも崩れることなくさらっと弾いてしまいがちです。
強く弾くところは右手をブリッジ寄りにして強く、弱く弾くところは弱くなめらかに...
その音楽を頭で理解していても、ギターの音で表現できないといけませんね。
ワルツニ長調の演奏を見つけました。
やはり最初へ戻り演奏しています。
次の練習曲はアデリータ
N5レッスン終了です。