散策です 偕楽園公園もみじ谷 [偕楽園・千波湖]
23日は小雨でしたが、久しぶりに偕楽園公園もみじ谷へ足を延ばしてみました。
紅葉の見頃は11月中旬~下旬ですね。
ここは谷という名前が付いていますが、実は平坦地なのです。
ムラサキシキブの実が生っているというので訪れてみました。
近くには徳川博物館があります。
ウメモドキでしょうか。
花と葉が梅に似ているということから擬き(もどき)という訳です。
前にもブログに載せましたが、もみじとカエデの違いをご存知でしょうか。
もみじは、紅葉(もみじ)、黄葉(もみじ)とも書きます。
カエデ科の樹木のほかに、ツタ、ヤマウルシ、サクラ、イチョウ、ブナなども含めて、
秋に葉が、赤や黄色へ変色する様子を言う言葉で植物分類上の言葉ではないそうです。
従いまして、もみじ科もみじ属というものは存在しないと言えます。
普通、たくさんの紅葉する木を代表してカエデ属がもみじと呼ばれています。
カエデともみじは、比較する言葉ではないということになります。
紅葉がまだなので、2年前のフォトムービーをご覧ください。