ワルツと変奏 [クラシックギター]
いつもの 素人のクラギ奮闘記になります
F.カルリ作曲 Vals(ワルツ)
P(親指)は アポヤンド奏法 im(人差指 中指)はワルツらしく スタッカートで奏でます
ズン(P) チャッ(im) チャッ(im)
どちらかと言えば 1回目も切りますが2回目のチャッをよりはっきりと切ったほうが良いみたいです
自分の欠点である左親指の位置と 右手首の角度を意識しながら練習
長年の固まったものを 同時(左親指・右手首角度・楽譜演奏・音)に注意します
左親指を中指か薬指の後側に置かないと 薬指と小指が弦から遠く離れてしまいます
遠くから弦を押さえるようになり 早く弾けないし見た目にも良くありません
長い間の独学の悪い癖 どうしても親指が人差指の後側に位置してしまいます
弦の押さえ方も 少し叩きぎみになっています
優しく触るように
この練習曲で 序々に直そうと考えています
すぐには 直らないと思いますが
Valsは レを主音としたニ長調 調号としてファとドに ♯ が付きます
変奏Ver.1は 小節最初のPはアポヤンド奏法 後のPはアルアイレ奏法
Pは音が安定するので 全てアポヤンド奏法でも良いのですが
P(親指)の練習です
アポヤンドもアルアイレもほとんど同じように弦を弾き
下の弦に触れるのがアポヤンド奏法
アルアイレで極端に親指が横側へ逃げるのは 弦が表板の方へ振動するので良くありません
親指のアルアイレ奏法は アポヤンド奏法に比べ難しいかも知れません
変奏Ver.2は 全てアルアイレ奏法 音譜の先読みが試されます
ゆっくりと演奏し 慣れてきたら全体の流れと同じように弾きます
逆に 速弾きの練習もすると良いですね
クラシックギター界は "速弾き"という言葉は使わないようですが
右指は着いてきますが 一音一音聴いて速弾きすると 左指が追いつけません
左指をバタバタさせないこと
弾けなくても速く弾く
難しいです
ちょっとした いい話
寒い寒い 偕楽園公園千波湖の湖面一部が凍りました
いつものウォーキング・ジョギングコース
遠くに見えるのが 好文亭
観梅はもうすぐです
千波湖の夕暮れ
噴水も写っています